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瀧羽麻子さん
京都の学生たちのキュートな恋愛模様を描いた、瀧羽麻子さんの人気シリーズ最新作、『左京区桃栗坂上ル』が6月末に発売されます。幼い頃の淡い気持ちから、ゆっくりと恋が育まれていく青春小説です。「左京区」シリーズのファンだという、三省堂書店新横浜店の佐々木麻美さんと紀伊國屋書店新宿本店の今井麻夕美さんが、瀧羽さんに最新作の読み
時計館の殺人
 二〇一七年は、いわゆる〈新本格ミステリ〉の嚆矢である、綾辻行人『十角館の殺人』が刊行されてから、ちょうど三十年。中学・高校時代に、続々とデビューする若手新人作家を中心とした〈新本格〉ブームの直撃を受
血の弔旗
 アウトローやオフビートな小説は、えげつない描写や目を背けたくなる場面が多々ある。しかしそれは紛れもなくこの世界で起きている出来事であり事実であり、実は日常なのだと思う。そのような描写でしか表すことの
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青山七恵さん
二人組の存在をテーマにしてきた   きらら……『ハッチとマーロウ』は長野県の別荘で、シングルマザーの母親と暮らす姉妹の物語です。ご構想のきっかけを教えてください。 青山……ずっと以前から、双
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 顔を見ると、なぜだか自分のことを話したくなる。腹の中を打ち明けてしまいたくなる──。『原之内菊子の憂鬱なインタビュー』はそんなちょっと不思議な力を持つヒロインの物語です。物語のなかから飛び出した原之
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 年の瀬も押し詰まった12月18日、マスコミ報道を題材にした中山七里さんによる社会派ミステリ『セイレーンの懺悔』の刊行を記念して、三省堂書店池袋本店にて「中山七里さん美女と夜会 その2」が開催された。
柚月麻子さん
あの連続不審死事件がきっかけ  交際していた男性が次々と不審な死を遂げていることが発覚、物的証拠のないまま無期懲役を言い渡されて控訴審を控えている女、梶井真奈子。週刊誌記者の町田里佳は拘置所の彼女に手
おやすみ、リリー
『最良の嘘の最後のひと言』(河野裕著)のたくさんの嘘とほんの少しの本当。 読後の爽快感はたまらない!
羽田圭介さん
テレビに出るのは小説執筆のための潜入取材 きらら……『成功者K』、面白かったです。芥川賞を受賞して一躍人気者になった主人公Kが、出会う女性と次々にセックスしていきます。男子読者の多くは爆笑するであろう
蛭田亜紗子さん
大正時代、北の地を目指した人々    2008年に「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞、映画化もされたデビュー作『自縄自縛の私』(「自縄自縛の二乗」を改題)、『フィッターXの異常な
raburaba
 品切れ、重版未定、絶版など、様々な理由で本は市場から消えてゆく。こうなると、本屋の店員がどんなに気を吐こうとも仕入れて売ることは叶わない。しかし稀に、新装化、復刊、まさかの重版といった慶事により、ふ
藤谷治さん
小説自体が一つの旅であり、経験になる作品 高頭……刊行前のプルーフ本で『世界でいちばん美しい』を拝読しました。この小説は「けむり」というタイトルでいつかは書きたいと、藤谷さんが構想に十年をかけられた物
fujitani_san
天真爛漫な一人の天才とその親友  島崎哲には親友がいる。雪踏文彦、通称せった君。小学生の頃、勉強ができなくて周囲から馬鹿にされていたせった君だが、島崎がピアノを弾く姿を見ただけで同じ曲を弾いてみせて周