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田口幹人「読書の時間 ─未来読書研究所日記─」
 10月20日に神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙「タウンニュース」We…
「推してけ! 推してけ!」第41回 ◆『喫茶おじさん』(原田ひ香・著)
評者=永江 朗(書評家) 喫茶店は人を哲学者にする 喫茶店巡りをする中年男の…
採れたて本!【国内ミステリ】
 1冊の小説の中で、複数の時代を描くのは極めて難度が高い。筆力がなければ全体…
むちゃぶり御免!書店員リレーコラム*第15回
 私は小心者だ。自分が正しいと思ったことに自信が持てない。ましてや、人に「あ…
担当編集者だけが知っている 名作・作家秘話 【第13回】 ~藤井聡太八冠につながる山口瞳さんの将棋~
名作誕生の裏には秘話あり。担当編集と作家の間には、作品誕生まで実に様々なドラ…
荒木あかねさん『ちぎれた鎖と光の切れ端』*PickUPインタビュー*
本格ミステリーと社会に対する視線を絡める 昨年、『此の世の果ての殺人』で江戸…
採れたて本!【エンタメ】
 ありのままの自分でいていい居場所、なんて言われると、どんなに優しくて繊細で…
「よう、サボロー」
困った時こそ、サボローの励ましが光ります。「明光義塾」のCMでおなじみのキャ…
「推してけ! 推してけ!」第40回 ◆『山ぎは少し明かりて』(辻堂ゆめ・著)
評者=藤田香織(書評家) 不便で何もない「ふるさと」への思い 「故郷」という…
目利き書店員のブックガイド 今週の担当 大盛堂書店 山本亮さん
 2021年本屋大賞受賞作で来年映画化される『52ヘルツのクジラたち』の著者…
英国つれづれ第18回バナー
「パブはどうだった?」キッチンを覗くと、エプロン姿のジーンは、笑顔でそう訊ね…
採れたて本!【歴史・時代小説】
『約束の果て 黒と紫の国』で日本ファンタジーノベル大賞2019を受賞した高丘…
辻堂ゆめ『山ぎは少し明かりて』
揺らぐふるさとと憧れ ふるさとという言葉に妙に惹かれていた。小学生の頃から。…
田島芽瑠の読メル幸せ
11月になりました 上半期をのんびり過ごしていたこともあって、下半期は忙しく…
◎編集者コラム◎ 『京博 深掘りさんぽ』グレゴリ青山
たくさんの本を作ってきたけれど、時々、無条件に「面白い」と思える本がある。入…
採れたて本!【デビュー】
 物語の背景は、いまから数百年未来。人類は、みずからが地球上の他の生命に対し…
◎編集者コラム◎ 『女形と針子』金子ユミ
編集者コラムをご覧いただき、ありがとうございます。『女形と針子』の編集業務を…
「よう、サボロー」
サボローが紅葉狩り? いやいや、これはもしかして……。「明光義塾」のCMでお…