危機の読書

危機の読書
今月の一冊「鉄の規律によって武装せよ!」『宮本顕治著作集 第一巻 一九二九年~三三年』(新日本出版社、2012年) 「桜を見る会」、日本学術会議の人事問題などで政権攻撃の土俵を作っているのが日本共産党
危機の読書
今月の一冊『なぜ私は生きているか』 (ヨゼフ・ルクル・フロマートカ/著 佐藤優/訳)  話を1910年代末から20年代初頭に戻す。フロマートカはチェコスロバキア共和国初代大統領マサリクのヒューマニズム
危機の読書
今月の一冊『なぜ私は生きているか』 (ヨゼフ・ルクル・フロマートカ/著 佐藤優/訳)  第1次世界大戦の大量殺戮と大量破壊によって、人間の理性によって理想的社会を建設できるという楽観主義は消え去った。
危機の読書
今月の一冊『なぜ私は生きているか』(ヨゼフ・ルクル・ フロマートカ/著 佐藤優/訳)  英国の歴史学者エリック・ホブズボーム(1917〜2012年)は、意味の上での19世紀は、100年よりも長いと主
佐藤 優「危機の読書」〈第4回〉歴史はそのままの形では繰り返さない
『なぜ私は生きているか』(ヨゼフ・ルクル・ フロマートカ/著 佐藤優/訳) 後編  コロナ禍の危機を深い位相で理解するためにプロテスタント神学者のヨゼフ・ルクル・フロマートカ(1889~1969年)
佐藤 優「危機の読書」〈第3回〉私はいかに危機を乗り越えたか
『なぜ私は生きているか』(ヨゼフ・ルクル・ フロマートカ/著)  前編  新型コロナウイルス(COVID-19)による感染症の拡大で、危機という言葉を日常的に耳にするようになった。もっとも日本語の危
佐藤 優「危機の読書」〈第2回〉もし現代に日蓮がいたならば
『代表的日本人』  (内村鑑三/著)  後編  政府は、5月25日、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉の5都道県で継続されていた新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を解除した。しかし、危機的状況は今
佐藤 優「危機の読書」〈第1回〉西郷隆盛が貫いた「自己愛」の否定
『代表的日本人』  (内村鑑三/著)  前編  現下の世界は新型コロナウイルスによる危機に直面している。ここで重要なのは、危機をリスク(risk)とクライシス(crisis)に区別して考えることだ。