大森 望

翻訳者は語る 大森 望さん
 中国で三部作累計二一〇〇万部超、アジア圏初・翻訳小説初のヒューゴー賞受賞、オバマ前米大統領やフェイスブックCEOのM・ザッカーバーグが大絶賛したというSF小説『三体』。アメリカではSF作家ケン・リュ
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 日本ファンタジーノベル大賞と言えば、酒見賢一、佐藤亜紀、畠中恵、越谷オサム、仁木英之、遠田潤子など数々のユニークな才能を輩出した長編新人賞。2013年の第25回でいったん休止していたが、後援だった新
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 時は2016年。AV女優をしている29歳の絵里は、インターネット匿名掲示板のオカルト板に立てられた「時間旅行者をもてなすスレ」のオフ会に参加する。スレッドの中心テーマは、2112年から来たという自称
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 第158回芥川龍之介賞は、若竹千佐子の文藝賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』と、石井遊佳の新潮新人賞受賞作『百年泥』の2作が受賞した。新人賞受賞作が芥川賞を獲るのは珍しくないが、2作同時は史上初だろ
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 文藝賞は、河出書房新社が主催する純文学系の長編新人賞。15歳、中学3年生で受賞した三並夏、17歳で受賞した堀田あけみ、綿矢りさ、羽田圭介など、若くして獲る人が目立つ賞という印象だったが、『おらおらで
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 2017年の小説界でいちばん大きな話題を集めたデビュー単行本は、たぶんこれだろう。本書発売と同時に14歳の誕生日を迎えた著者・鈴木るりかは、新聞やテレビでも“驚異のスーパー中学生„としてひっぱりだこ
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 新本格ミステリ30周年を祝うかのように、東京創元社の新人賞・鮎川哲也賞(第27回)から、コテコテの新本格が登場した。その名も『屍人荘の殺人』。  帯にいわく、「たった一時間半で世界は一変した。全員が
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『ルビンの壺が割れた』は、覆面作家・宿野かほるのデビュー作。版元の新潮社が2週間限定で全文をネット上に無料公開し、読者からキャッチコピーを募るキャンペーンを大々的に展開し、刊行前から大きな話題を集めて
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 「KAPPA-ONE」は、カッパ・ノベルスを擁する光文社主催の長編新人賞。光文社文庫の公募アンソロジー『本格推理』が母体になったこともあって本格ミステリに強く、いまをときめく東川篤哉や石持浅海、詠坂