森 絵都

森絵都さん
 普段特別気にしているわけではないけれど、言葉にされると「あるある」「わかるわかる」と思うことは多い。日常のなかで生じる、ささやかな反発心もそのひとつ。小さな、でも絶対に譲れない事柄についてのエピソー
『小説王』文庫化!特別対談 早見和真 × 森 絵都「作家の覚悟」
 大手出版社の文芸編集者・俊太郎と、一発屋の作家・豊隆。いつか一緒に仕事をしようと誓い合った幼馴染の2人が、不況に喘ぐ出版業界で"必要とされる物語"を生み出そうと奮戦する様子を描いた早見和真の『小説王
森 絵都さん『みかづき』
 昭和三六年から物語は始まる。千葉の小学校で用務員の職についていた大島吾郎は、放課後に子供たちを集めて勉強を教えていた。その噂を聞きつけ、長女の蕗子を潜入させたのが、シングルマザーの赤坂千明だ。吾郎に