編集者コラム

◎編集者コラム◎ 『刑事の遺品』三羽省吾
 三羽省吾さんの単行本『刑事の血筋』を、『刑事の遺品』として改題し文庫化する編集業務に携われるとなった時、胸の高鳴りを抑えきれなかった。それくらいに三羽さんの作品に魅せられ、追い続け、より多くの人に届けたいと思ってきた。
◎編集者コラム◎ 『警部ヴィスティング 鍵穴』著/ヨルン・リーエル・ホルスト 訳/中谷友紀子
 前作『警部ヴィスティング カタリーナ・コード』は、おかげさまで2021年版「このミステリーがすごい!」〈海外編〉第7位に選ばれました。本当にうれしい出来事でした。そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。心からの感謝を申し上げます。
◎編集者コラム◎ 『悲願花』下村敦史
 書店員さんや熱いファンの間では、〝シモムー〟の愛称で知られている下村敦史さん。そんな可愛らしい愛称がしっくりくるような、穏やかで優しいお人柄が魅力の下村さんですが、書かれる作品は骨太で、扱いにくいような重いテーマに次々に挑戦されています。
◎編集者コラム◎ 『上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅲ』高殿 円
 百貨店の外商部って、ふだん私たちはなかなかお付き合いありませんよね。私は一度、某有名作家のご自宅に伺っているときに、某有名百貨店の外商部員二人が、キラキラのアクセサリーが詰まった箱を開けて、作家の奥様に、「これは限定10点もののネックレスで、奥様には絶対お似合いですよ」と満面の笑顔で勧め、奥様が「そうなのね。で、おいくらかしら?」とお聞きになると、「はい、300万でございます。いつもご贔屓いただいているので、精一杯勉強させていただきます」というやりとりを聞いて卒倒しましたが、さらに、私が座っていたカーペットは2000万で外商さんから購入されたと聞いて、汚したらたいへん!と、思わずカーペットからとびのいて、床に避難した記憶があるくらいです。
◎編集者コラム◎ 『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』著/涌井 学 脚本/杉原憲明、鈴木謙一
◎編集者コラム◎ 『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』著/涌井 学 脚本/杉原憲明、鈴木謙一 1998年の長野五輪。スキージャンプ団体戦で、後に伝説となる感動の物語があ
◎編集者コラム◎ 『新入社員、社長になる』秦本幸弥
◎編集者コラム◎ 『新入社員、社長になる』秦本幸弥 こんなように面陳していただける大ヒット作となるべく。いざ、出陣!  この作家さんと仕事をしていきながら、ずっと一緒に年を
◎編集者コラム◎ 『終身刑の女』著/レイチェル・クシュナー 訳/池田真紀子
◎編集者コラム◎ 『終身刑の女』著/レイチェル・クシュナー 訳/池田真紀子  地元の本屋でこの本を目にして、自分で編集しておきながら「ギョッ」としてしまいました。 まず『
◎編集者コラム◎ 『無事に返してほしければ』白河三兎
◎編集者コラム◎ 『無事に返してほしければ』白河三兎  白河三兎さんの魅力は、無理筋を通す突破力だと思っている。そんな設定あるのか? という読み手の頭に浮かんだ「?」マー
◎編集者コラム◎ 『うちの宿六が十手持ちですみません』神楽坂 淳
◎編集者コラム◎ 『うちの宿六が十手持ちですみません』神楽坂 淳  大正時代を舞台にした、女子野球グルメ小説『大正野球娘。』で、華々しいデビューを飾った神楽坂淳先生。  デ
◎編集者コラム◎ 『TEN』楡 周平
◎編集者コラム◎ 『TEN』楡 周平  会社にはびこる「男の嫉妬」ほど、恐ろしいものはない――。  コロナ禍でテレワークが一気に進んだ会社もあれば、そうでない会社も
◎編集者コラム◎ 『新・口中医桂助事件帖 志保のバラ』和田はつ子
◎編集者コラム◎ 『新・口中医桂助事件帖 志保のバラ』和田はつ子  人気シリーズだった「口中医桂助事件帖」の続編が登場です!  このシリーズの魅力は、主人公の藤屋
◎編集者コラム◎ 『荒野の古本屋』森岡督行
◎編集者コラム◎ 『荒野の古本屋』森岡督行 大都会の明かりを背に、本を携えつつ馬に乗るのは著者の森岡さん。イラストレーターの山口洋佑さんが森岡さん以上に森岡さんな装画を描いてく
◎編集者コラム◎ 『ラスト・トライアル』著/ロバート・ベイリー 訳/吉野弘人
◎編集者コラム◎ 『ラスト・トライアル』著/ロバート・ベイリー 訳/吉野弘人  お待たせしました!  伝説の教授トムと教え子リックの弁護士コンビ、黒人弁護士ボーや
◎編集者コラム◎ 『咆哮』著/アンドレアス・フェーア 訳/酒寄進一
◎編集者コラム◎ 『咆哮』著/アンドレアス・フェーア 訳/酒寄進一 デザインを手掛けてくださったアルビレオさんが、「これしかない!」と思ったというカバー写真。帯を外して見てみてく
◎編集者コラム◎ 『俺はエージェント』大沢在昌
◎編集者コラム◎ 『俺はエージェント』大沢在昌  編集者としての会社人生を引き算で考え始めた頃、もう一度仕事をしたい作家の方がいました。直木賞作家の大沢在昌さんもその一人
◎編集者コラム◎ 『殻割る音』中村汐里
◎編集者コラム◎ 『殻割る音』中村汐里 主人公のモデル、娘さんの手作りオムレツ!  調理実習って、めちゃめちゃ楽しくなかったですか? 小学校のとき、家庭科の授業であなたは何
◎編集者コラム◎ 『京都スタアホテル』柏井 壽
◎編集者コラム◎ 『京都スタアホテル』柏井 壽  あっという間に1年が終わろうとしています。師走です。年末年始、例年ならばどこかに泊まりで出かけ、ゆっくり過ごすという方
◎編集者コラム◎ 『風間教場』長岡弘樹
◎編集者コラム◎ 『風間教場』長岡弘樹 シリーズ4作の帯は、『教場Ⅱ』のメインビジュアルになります。ぜひ書店さんでチェックを!  2021年の新春を飾るスペシャルドラマ『教