1983年埼玉県生まれ。「窓の灯」で文藝賞、『ひとり日和』で芥川龍之介賞、『かけら』で川端康成賞受賞。著書に『快楽』『風』など。『ハッチとマーロウ』が好評発売中。最新刊に『踊る星座』がある。
大阪府在住。2008年、「雪の花」で第3回Yahoo! JAPAN文学賞を受賞。09年、短編集『雪の花』でデビュー。著書に『暗黒女子』『聖母』『絶対正義』など。最新刊のバレエミステリー『ジゼル』好評発売中。
1961年岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年デビュー。著書に『贖罪の奏鳴曲』『セイレーンの懺悔』などがある。最新刊は『逃亡刑事』。
1986年生まれ。詩人、小説家。詩集に『グッドモーニング』『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』のほか待望の最新詩集『愛の縫い目はここ』、小説に『十代に共感する奴はみんな嘘つき』などがある。
東京都葛飾区柴又生まれ。日本大学芸術学部卒。2003年、小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。著書に、「国芳一門浮世絵草子」や「紋ちらしのお玉」シリーズ、『どぜう屋助七』『遊戯神通 伊藤若冲』などがある。
1981年大分県生まれ。短大卒業後、県の臨時職員、百円ショップアルバイトなどを経験し、小学館文庫小説賞を受賞し、2014年『ハガキ職人タカギ!』でデビュー。新刊に『ラーメンにシャンデリア』がある。
1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『八月の青い蝶』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作は広島本大賞を受賞した。他の著書に『虹』『余命二億円』『蘇我の娘の古事記』などがある。
1960年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。NHK放送文化研究所客員研究員。95年『不随の家』ですばる文学賞を受賞。著書に『あなたがいてもいなくても』『シャッター通りに陽が昇る』など。
1968年に「ポーラの涙」でデビュー。主な作品に『ミモザ館でつかまえて』『バナナブレッドのプディング』『綿の国星』『つるばらつるばら』『雑草物語』『グーグーだって猫である』『キャットニップ』などがある。
1955年長崎県生まれ。2015年『鳩の撃退法』で第6回山田風太郎賞、17年『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞。著書に『Y』『ジャンプ』『5』『アンダーリポート/ブルー』『身の上話』『小説家の四季』など。
1983年福岡県生まれ。2009年「アフタヌーン秋の四季賞」を受賞し漫画家デビュー。13年より『月刊IKKI』にて「片隅のユキリスム」を不定期連載していた。書店勤務の経験を生かして本連載を執筆中。
1938年東京都生まれ。イラストレーター、エッセイスト。ポプラ社『おちゃめなふたご』のイラスト、サンリオいちご新聞に、イラストエッセイ連載中。近著に『おしゃれなおばあさんになる本』(興陽館)。
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