七度笑えば、恋の味

nanadowaraeba
普通のジジイ 第一回日本おいしい小説大賞受賞作『七度笑えば、恋の味』を出版するにあたり、初めに上がった議題が「七十二歳と二十八歳の間に恋は生まれるのか」だった。小学館での初めての打ち合わせで、担当の幾野さんは、同席していたもう一人の女性編集者と私にたずねた。