インタビュー

源流の人 第9回 ◇ 三納寛之 (和菓子職人)
SNSに商品をあげるや否や完売! しかも「食べるのがもったいない」と賞賛される若き伝道師の辿ってきた道とは。  水色、緑、黄、橙、桃色、紫──。淡い色彩の練り切り餡がグラデーションを描きながら、一つの
susuruさん
 ラーメンに初めて衝撃を受けたのは、「ラーメン二郎」新宿歌舞伎町店で食べた一杯でした。確か明治大学経済学部に通っていた大学2年生の時だったと思います。僕は青森県弘前市の出身で、高校生の頃に友達から「東
西川美和さん
「人間というものの複雑さ、わからなさ、得体のしれなさを描きたい」と、映画だけでなく脚本や小説も手掛けてきた西川美和監督。どのような読書歴を持ち、そしてどのように本と向き合ってきたのでしょうか。  中学
西川美和さん
今作の映画を撮る過程を、1月刊行のエッセイ集『スクリーンが待っている』でも赤裸々に語っている西川美和監督。映画のみならず、脚本とそのノベライズも手掛けてきた創作秘話とは。  すばらしい小説や漫画を、金
西川美和さん
映画『すばらしき世界』がまもなく公開される西川美和監督。これまでオリジナル脚本を書き続けてきましたが、初めて佐木隆三の小説『身分帳』を原案に映画を撮りました。その心の内を、大いに語ってくださいました。
星野智幸さん『だまされ屋さん』
 今の日本社会の問題点を、小説のなかで炙り出す星野智幸さん。新作『だまされ屋さん』で扱ったテーマは家族。しかし母親と子供は断絶中、さらに謎めいた闖入者も登場。本音が炸裂する彼らの姿から浮かび上がるもの
著者の窓 第2回 ◈ 三浦しをん 『マナーはいらない 小説の書きかた講座』
『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』などの人気作品で知られる三浦しをんさんが、初の小説の書き方エッセイ『マナーはいらない 小説の書きかた講座』を刊行しました。小説を書くうえで大切なテクニックや心構えに
サリー楓 画像1
大事なのは、ジェンダーではなく「自分らしく」生きること。就職活動でもその信念は揺らがず、道を拓いていった。  二〇二〇年九月三十日付の「朝日新聞」(全国版)朝刊紙面に、目が釘付けになったひとは多いだろ
貴志祐介さん『我々は、みな孤独である』
『黒い家』『悪の教典』などで知られる貴志祐介が、実に七年ぶりとなる長編『我々は、みな孤独である』を刊行した。  主人公たる私立探偵にもたらされた「前世の殺人」を巡る依頼は、やがて人々が「前世」なる概念
岸田奈美さん
 高校生のときの思い出の本は、あさのあつこさんの『バッテリー』ですね。読んでいたときに高校野球好きな女のコが話しかけてきてくれて、この本のおかげで高校時代に唯一の友達ができたんです。  そのことをSN
岸田奈美さん
 小さい頃の私は、とにかく父親に認められたいと思っている子供でした。父親も私のことをすごく好きでいてくれて、そんな父親が私に期待することが何かもわかっていましたね。  たとえば、「最近できためちゃめち
岸田奈美さん
 今年9月、自伝エッセイ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を発刊しました。私はずっと、ただ書くことが好きでSNSに投稿していたんです。初めは facebook で、日記のようなもの
伊与原 新さん
 2010年に『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞して作家デビュー、昨年はノンミステリの短篇集『月まで三キロ』で新田次郎文学賞を受賞した伊与原新さん。新作『八月の銀の雪』は、その流
著者の窓 第1回 ◈ 梨木香歩 『炉辺の風おと』
『西の魔女が死んだ』『家守綺譚』などの幻想的な小説や、『春になったら莓を摘みに』『水辺にて』などの自然をテーマにしたエッセイで多くの愛読者をもつ梨木香歩さん。最新作『炉辺の風おと』は、数年前からの八ヶ
源流の人 第7回 大江千里
渡米十二年。血を入れ替えるような日々を経てキャリアを重ねてきた。ピアニストの原動力と人生の歩み方  ニューヨーク・ブルックリン区。約二百五十万人に及ぶ区民の約四割が外国生まれという、まさに「人類のサラ
翻訳者は語る 金原瑞人
第28回  世界的に著名な英国の児童文学作家ジェラルディン・マコックラン。もう使われていない劇場に住みついた幽霊たちと少女の交流を描いたファンタジー小説『ロイヤルシアターの幽霊たち』を吉原菜穂さんと共
福徳秀介さんとドラえもん
 僕が印象に残っている本は、中学生のときに読んだウッチャンナンチャンの内村さんの自伝的青春小説です。もうめっちゃ面白くて、衝撃的で。  これを超えるものってあるのかなと探す感じで、ずっと本を読み続けて
福徳秀介さん
小説を書くうえで人物造形などはどのように進めていったのでしょうか。今回は、その詳細についてお話しいただきました。小説とコント作りの共通点や相違点など、興味深い内容が続きます。  小説の主人公である大学