光であることば

若松英輔「光であることば」第1回
 人は、よろこびがなくては生きていけない。からだが水を必要とするように、心はよろこびを希求する。  だが、私たちはしばしば、何が自分にとって真の「よろこび」であるのかが分からなくなる。分からないものを