映像クリエーターの制作ノート

おおくあきこさん
 まず、タイトルにひと目惚れでした。綿矢りささんの小説『勝手にふるえてろ』をプロデューサーから渡され、ページを開く前から若い女の子が「大変だ、大変だ」と暴れ倒しているイメージが湧いてきたんです。私自身
大森さん
 三浦しをんさんの小説は、平易な文章で希望が綴られるという印象を持つ方が多いんじゃないでしょうか。『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前狂騒曲』と三浦さんの小説を2本映画化した僕もそう思っていました。
古沢さん
 子どもの頃、近所の児童館に卓球台があって、友達と入り浸っていました。同じ頃、サッカーもやっていたのですが、チームプレーにはどうも馴染めませんでした。その点、卓球は基本的には個人競技で、相手と心理を読
英 勉
 僕は完全な受注型人間です。面白そうな企画のオファーがあれば、自分に合うかどうかは考えずに飛びつきます。今作の『あさひなぐ』も人気アイドルグループ「乃木坂46」主演で高校の薙刀部を舞台にした映画という
三島有紀子
 重松清さんが1996年に書かれた原作小説は元々読んでいました。映画にしたいけど自分では脚本書けないなあと思っていたんです。でも、脚本家の荒井晴彦さんとの出逢いで一変しました。私は萩原健一さんと倍賞美
臼井 央
 本のタイトルに、一目見たときから惹かれました。企画を考える際に僕が大切にしているのは作品のタイトルです。作品との出会いは、タイトルとの出会いなんです。『君の膵臓をたべたい』という原作小説の装丁とタイ