第27回 韓国の本とちょっとしたカフェ チェッコリ 金承福さん ○月×日 神保町に来て丸二年。特色のある街で仕事をするのは楽しい。「神保町で働いています」と挨拶すると「古本の街!」とすぐに分かってもらえる。日本だけでなく韓国の人にもだ。「神保町で韓国の本屋をやっています」──このワンフレーズで自分のアイデンティティを表すことができたりもする。 今日のメシ本 昼ごはん の続きを見る