ヨルン・リーエル・ホルスト

◎編集者コラム◎ 『警部ヴィスティング 悪意』ヨルン・リーエル・ホルスト  訳/吉田 薫
 2022年(つまり今年)3月、ヴィスティングのドラマが遂に日本で放送される。スウェーデンに拠点を置く北欧No.1のローカル配信サービス Viaplay (ヴァイアプレイ)が制作したドラマを WOWOW が放送・配信する。WOWOW と言えば、ヘニング・マンケル原作の「刑事ヴァランダー」シリーズ、ユッシ・エーズラ・オー
◎編集者コラム◎ 『警部ヴィスティング 鍵穴』著/ヨルン・リーエル・ホルスト 訳/中谷友紀子
 前作『警部ヴィスティング カタリーナ・コード』は、おかげさまで2021年版「このミステリーがすごい!」〈海外編〉第7位に選ばれました。本当にうれしい出来事でした。そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。心からの感謝を申し上げます。
 毎年10月、フランクフルトで開催されるブックフェアへ行くたびにミーティングを重ねてきたエージェント(版権代理人)の一つがサロモンソン・エージェンシーだ。スウェーデンのストックホルムに本社を置くその会社は、北欧で最も重要なエージェントの一つで、ジョー・ネスボなど著名な作家を数多く擁している。ちなみに2019年に多くの書評で取り上げていただいた歴史ミステリー『1793』(ヘレンハルメ美穂訳/小学館刊)のニクラス・ナット・オ・ダーグも、サロモンソンの所属である。