しらいし かずふみ

白石一文

一九五八年福岡県生まれ。二〇〇〇年『一瞬の光』でデビュー。〇九年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、一〇年『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。近著に『道』。

白石一文『道』刊行記念特別インタビュー
 読み手の世界の認識を揺さぶる、壮大なスケールの小説を描いてきた白石一文。こ…
 もしも、あの時ああしていたら、自分の人生、どうなっていたんだろう。誰しも思…
白石一文さん『ファウンテンブルーの魔人たち』
女と男は一度、本気で戦う必要があるのかもしれない。 単行本で600ページ超の…
◇長編小説◇白石一文「道」連載第1回
第一部 1 二〇二一年二月十九日金曜日。帰宅は午後十一時過ぎだった。今週はシ…
白石一文さん『一億円のさようなら』
十二年前のメモ書きから生まれた小説  もしも長年連れ添ってきた配偶者が、巨額…