大澤真幸

私の本 第6回 大澤真幸さん ▶︎▷04
 僕は社会学の本や論文を書いていますが、それはじつは、自分自身への問いでもあります。生きる意味はなにかを、自分自身に問いかけているのです。  そういう学者としての考え方は、東京大学の社会学の教授だった
私の本 第6回 大澤真幸さん ▶︎▷03
 僕は長野県松本の出身で、国立の信州大学教育学部附属松本小学校、中学校で一貫教育を受けました。高校はなかったので、地元の進学校へと進んだのです。  でも高校から僕は不適応というか、いまでいう不登校のよ
私の本 第6回 大澤真幸さん ▶︎▷02
 誰でも、"このとき自分は大人の入口に立った"というようなターニング・ポイントがあるのではないでしょうか。  それまでは子供だったけれど、今後は自分に対して責任を取れるようになるというか、はっきりとこ
私の本 第6回 大澤真幸さん ▶︎▷01
 現在の僕の仕事は、本を読み、執筆することがすべてと、そういっても過言ではありません。  僕にとって本は、幼いときからとても近しい関係にありました。いつもなにかしら本が手元にあったのです。  とりわけ