【GOAT × monogatary.com 文学賞】第２回大賞受賞作発表＆加藤シゲアキ氏らによる最終選考会の様子をポッドキャストにて配信決定！さらに第３回・第４回について重大発表！
第３回の募集期間は６月９日〜７月14日。第４回は特別なフォーマットで開催いたします。
文芸誌「GOAT」と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するストーリーエンタテインメントプラットフォーム「monogatary.com」が共同して運営する【GOAT × monogatary.com 文学賞】の第２回の大賞受賞作を発表いたします。第２回の最終選考会の模様は、ポッドキャストで配信す ることが決定いたしました。選考委員長の加藤シゲアキ氏らによる白熱の選考会をぜひポッドキャストでもお楽しみください。
さらに、【GOAT × monogatary.com 文学賞】の第３回＆第４回の開催が決定いたしました。
選考委員長は引き続き、加藤シゲアキ氏にお引き受けいただきました。第３回の作品募集は2025年６月９日よりスタートします。
そして、第４回はこれまでとは形式を変え、特別なフォーマットで開催いたします。第１回〜第３回の最終候補者15名の投稿作品だけを選考対象として、長編小説を募集。大賞受賞作は、小学館より書籍として刊行いたします。新たな才能を世に送り出すべく、【GOAT × monogatary.com 文学賞】はかつてない取り組みを続けていきます。ぜひご注目ください。
小学館の新たな文芸誌「GOAT」は、「自分たちが心の底から読みたい、みんなに本当に読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから、2024年11月に誕生しました。誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》と、《Greatest Of All Time （＝史上最高の）》の頭文字から。第１号は異例の重版を重ね、累計５万部に到達しています。待望の第２号は、2025年６月４日に発売となりました。
monogatary.com は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するオリジナル小説作品投稿サイトです。日々多くのオリジナル作品が投稿され、その作品の数々は、本や音楽、コミカライズ、映像、オーディオドラマ等と様々なコンテンツへ広がっています。
【GOAT × monogatary.com 文学賞】は文芸誌「GOAT」第１号の発売に合わせて創設されました。選考委員長には「NEWS」のメンバーとして活躍しながら作家としても話題作を発表し続ける加藤シゲアキ氏を迎え、第１号で第１回の受賞作を発表しています。
第２回結果発表！そして、最終選考会のポッドキャストの配信が決定！
第２回の受賞作を、６月４日発売の「GOAT」第２号にて発表いたしました。前回を超える878作の応募作の中から、「夜の底（著・夏夜米子）」を第２回の大賞に決定し、「GOAT」第２号に全文掲載しています。誌面では、選考委員長・加藤シゲアキ氏を含む選考委員からの講評の他、最終選考会に密着したレポートも掲載。ぜひ誌面をチェックしてみてください。
さらに、第２回の最終選考会の模様を、小学館文芸編集室のポッドキャスト「本の窓」にて配信することが決定いたしました。前編・後編の２部構成で、加藤シゲアキ氏ら選考委員が受賞作を決定する白熱の選考会を、音声でお届けいたします。ぜひチェックしてみてください。
※前編は６月12日（木）、後編は６月19日（木）に順次公開予定です。
※予定は変更になる場合もございます。予めご了承ください。
第３回＆第４回の開催が決定！第４回は特別なフォーマットで実施します。
【GOAT × monogatary.com 文学賞】の第３回と第４回の開催が決定いたしました。
選考委員長はいずれも、加藤シゲアキ氏にお引き受けいただきました。
第３回のお題は「素顔」。これまでと同じく掌編小説を募集し、募集期間は2025年６月９日よりスタートします。たくさんのご応募をお待ちしております。
第４回は特別なフォーマットで開催いたします。第１回〜第３回の最終候補者15名の投稿作品だけを選考対象として、長編小説を募集いたします。お題はなし・ジャンルは不問で、選考対象者の渾身の１作をお書きいただき、選考を実施したく思います。
大賞受賞作は小学館より書籍として刊行いたします。
【GOAT × monogatary.com 文学賞】の今後の展開にぜひご注目ください。
第３回・第４回に向けて選考委員からのコメント
加藤シゲアキ（作家）
【GOAT × monogatary.com 文学賞】が第３回のみならず、第４回の開催まで決定したとのこと。
しかも第４回は第３回までの最終候補者15名だけを選考対象として、長編小説を募集し、受賞作は書籍化を前提……なんと大胆な。しかしこの文学賞が始まったときから、「長編が書けそうかどうか」をひとつの基準にしていた私としては、腑に落ちるところもあります。
書籍化をすれば、もうあなたはプロの作家です。プロの作家には甘えは許されません。
もしあなたがプロ作家になりたいのであれば、第３回で真の力を見せてください。今回も候補作を楽しみに待っています。
屋代陽平（ソニー・ミュージックエンタテインメント「monogatary.com」名誉顧問）
書き手の素顔が滲む物語もあれば、素顔が想像できないほど作り込まれた作品もある。そんな自由な小説の世界に、この文学賞から本気でスターを生み出したいと思い、第３回、そして集大成的な第４回を開催します。今回も加藤さん、三橋さんと一緒に、全力で応募作に向き合うのが今から楽しみです。お待ちしています！
三橋 薫（小学館「GOAT」編集長）
フレッシュで多彩な才能が集まる【GOAT × monogatary.com 文学賞】の可能性をさらに広げるため、 第３回に加えて、「お題のない長編の王者決定戦」である第４回の開催を決定しました。プロとして物語を紡いでいける書き手が、この賞から生まれることを願っています。
〝ありのまま〟で生きることが難しい時代だからこそ、小説の中でどんな素顔に出会えるのか、楽しみに しています。
選考委員プロフィール
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒業。「NEWS」のメンバーとして活躍しながら、2012年『ピンクとグレー』で作家デビュー。21年『オルタネート』で第164回直木賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、第８回高校生直木賞受賞。24年『なれのはて』で第170回直木賞候補。他の著書に 『閃光スクランブル』『Burn.−バーン−』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE2 2‧AGE32』（全２冊）『ミアキス‧シンフォニー』、エッセイ集などに『できることならスティード で』『１と０と加藤シゲアキ』がある。
2012年ソニーミュージックグループに入社。17年「monogatary.com」を立ち上げ、19年YOASOBIプロジェクトを発足。25年よりソニーミュージックグループの株式会社ミュージックレインの代表取締役。
2006年小学館に入社。21年12月より文芸誌「STORY BOX」編集長、24年より文芸誌「GOAT」編集長を務める。
第３回【GOAT × monogatary.com 文学賞】実施概要
2025年６月９日（月）から同年７月14日（月）
「素顔」：「素顔」のとらえ方はさまざま。自由な発想で選考委員を夢中にさせる物語のご応募をお待ちしております。
4,000〜6,000字
不問・小説
賞金30万円
選考委員長：加藤シゲアキ（作家）
選考委員：屋代陽平（ソニー・ミュージックエンタテインメント「monogatary.com」名誉顧問）、三橋薫（小学館「GOAT」編集長）
2025年12月上旬刊行予定の文芸誌「GOAT」第３号の誌面で発表します。
大賞受賞作は「GOAT」に全文掲載させていただきます。
募集期間開始に合わせて詳細のご案内をさせていただきます。
第４回【GOAT × monogatary.com 文学賞】実施概要
※この回のみ、賞の名称が変更になる可能性があります。
2025年12月から2026年１月末予定
なし
60,000〜80,000字
不問・小説
大賞50万円
第１回・第２回・第３回の本賞の最終候補者15名（予定）のみ。
※選考対象者の本賞への参加は任意です。
選考委員長：加藤シゲアキ（作家）
選考委員：屋代陽平（ソニー・ミュージックエンタテインメント「monogatary.com」名誉顧問）、三橋薫（小学館「GOAT」編集長）
2026年６月上旬刊行予定の文芸誌「GOAT」第４号の誌面で発表します。
大賞受賞作は小学館より書籍として刊行いたします。
追って詳細のご案内をさせていただきます。
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