宮下洋一

◎編集者コラム◎ 『安楽死を遂げた日本人』宮下洋一
『安楽死を遂げた日本人』は、宮下洋一氏が世界6カ国の安楽死の現場を訪ねた『安楽死を遂げるまで』の続編です。本作では、前作の重要登場人物であるスイスの安楽死団体代表プライシック氏のもとで、実際に日本人女性が「旅立つ」までが描かれています。彼女は、神経難病で四肢の自由がきかず、「幸福な死」を求めてスイスに渡ったのでした。
◎編集者コラム◎ 『安楽死を遂げるまで』宮下洋一
 この作品の単行本が出たのが2017年、さらに筆者の宮下洋一氏が取材を開始したのは2015年のこと。その後、橋田壽賀子さんが『安楽死で死なせて下さい』を出版したり、実際にスイスで安楽死を遂げる日本人が現れたり(この顛末については著者の続編『安楽死を遂げた日本人』を参照ください)と、この「逝き方」について国民的な関心が高