彼女が最後に見たものは

◎編集者コラム◎ 『彼女が最後に見たものは』まさきとしか
 家族の愛と闇に迫る、まさきとしかさんの衝撃のミステリ『あの日、君は何をした』。本作は昨年7月に初版7000部というささやかな部数で発売したにもかかわらず、〝極ミス〟(極上のミステリ)という新しい言葉で絶賛されるほどの大反響を呼びました。
「推してけ! 推してけ!」第14回 ◆『彼女が最後に見たものは』(まさきとしか・著)
評者・黒木 瞳(女優) 見えているものだけが真実ではない。 『あの日、君は何をした』の『君』の謎を、ひとつひとつ丁寧に解いていく刑事、三ツ矢が再登場の、『彼女が最後に見たものは』を読んだ。まさきとしかなる作家の底力は半端なく、未知なる可能性は果てしなく拡がっていることを改めて実感する。読書好きにはたまらない一冊、『彼女