#読もう食べよう 小説の料理、作ってみました!
おうち時間、いかがお過ごしでしょうか?
「小説丸」読者のみなさまにおかれましては、自宅で好きな小説を読んでいることでしょう。でも、ちょっと飽きてきてないですか?
そうお嘆きの小説好きのみなさんに、「小説丸」食いしん坊チームが、おうちにいる時間を楽しく過ごす方法をあみ出しました!
小説を読むだけじゃなく、小説に出てくる料理を、実際に作って食べようというもの。担当編集者が、ためしに作ってみましたので、公開しちゃいます!
第1回おいしい小説大賞受賞作、古谷永塔子さん『七度笑えば、恋の味』から。
"漬けトマトの冷やし中華"
さっぱりとしたトマトの酸味が、暑かった日曜日の食卓には、一服の清涼剤となりました。(担当)
大ベストセラーで本屋大賞受賞作、東川篤哉さん『謎解きはディナーのあとで』から。
さすが令嬢キャラクターが主人公なだけに、豪華ディナーを、なんと三品も公開!
"ラム肉のローズマリーグリル、海老とレンズ豆のサラダ、魚介のスープ"
ほんとうはもう一品あったのですが、予算と時間的にとても無理でした・・・。(担当)
ロングセラーを続ける、はらだみずきさん『海が見える家』から。
"あじのなめろう"です。一見めんどうくさそうですが、魚はスーパーで三枚におろしてもらっているので、味噌としょうがとねぎとニンニクをあえて叩くだけの簡単料理。お酒のあてとしてもいいですよね!(担当)
小説に出てくるおいしそうな料理を、実際に調理して味わってみると、また新たな発見があるものですね。みなさんも是非、やってみてください。そして、#読もう食べよう をつけて、SNSで拡散しましょう!
それでは、よいおうち時間を!!