みんなの「読書感想文におすすめしたい本」結果発表!
今年も暑い夏休みがやってきました。
「読書感想文」が夏休みの宿題になっている方、この夏は普段読めない本を読みたいな、と思っている方。なんの本を読むかを決めるのって、なかなか難しいですよね。
そこで小説丸では、twitterフォロワーのみなさまより「読書感想文におすすめの本」を募りました。おすすめする理由とともに投稿いただいた本の中から、「いいね!」の数と編集部評で厳選した4冊、それから編集部が「読書感想文におすすめ」したい本を1冊、ご紹介いたします!
①『考えない練習』小池龍之介
1つめは、圧倒的な数の「いいね」が集まった『考えない練習』です。忙しない日常のなかで埋もれがちな、大切なことを気づかせてくれそうです。
『考えない練習』
小池龍之介
②『カラフル』森 絵都
ロングセラー作品『カラフル』は、編集部もイチオシです。感動すること間違いなし!(船長S)
『カラフル』
森 絵都
③『青空のむこう』アレックス・シアラー
140字のなかに、この作品で得られる感動がよく表現されていて、読みたくなる。思わずセレクトしました!(乗組員M)
『青空のむこう』
アレックス・シアラー
④『ナラタージュ』島本理生
「私も読み返したい!」と思わせるツイートでした。読むたびに気づきのある本に10代で出会えるっていいですね!(乗組員K)
『ナラタージュ』
島本理生
⑤編集部からのおすすめ
『世界から猫が消えたなら』川村元気
最後は、編集部が選ぶ、読書感想文におすすめの1冊です。
あらすじを書きがちな読書感想文。だけど、先生が読みたいのは、あなたが読んで「何を考えたのか」でしょう。本書は、自分の命よりも大切なものについて深く考えさせられる一冊です。(映画があるのも……以下略)
『世界から猫が消えたなら』
川村元気
以上、5冊の「読書感想文におすすめの本」でした。いかがでしたでしょうか? 読んでみたい本は見つかりましたか?
選出された4人のフォロワーのみなさまには、3000円分の図書カードをプレゼントいたします。選ばれなかったみなさまも、ご応募いただきまして誠にありがとうございました。またの機会にもぜひ、たくさんのご応募をいただければと思っています。
それでは、みなさまにとって読書が捗る夏になりますように。