WEBきらら

佐藤正午「冬に子供が生まれる」

『月の満ち欠け』以来６年ぶり──
待望の新作長編がここに幕を開ける！

冲方丁さん『骨灰』

その不安と恐怖は必ず克服できるという
メッセージを込めた長篇ホラー

原田ひ香「喫茶おじさん」

元喫茶店店主の純一郎は、再就職をした。
娘の彼氏には、複雑な思いを抱いている。

　
辻堂ゆめ「山ぎは少し明かりて」

変わりゆくものと、受け継がれるものと。
湖の底に沈む故郷への三世代の想いとは。

　
松尾清貴「偏差値70の自転車競技部」

ロードレースは個人戦だ。大逃げを打った
橘を置き去りにして、僕は先頭に立った。

　
飯嶋和一「北斗の星紋」

尻込みするアイヌたちを説得して、カラフ
トの奥へと進んだ間宮林蔵が見たものは？

青山七恵「前の家族」

一生に一度の大きな買い物『家』。
ようやく巡り会えた運命の物件は……。

辛酸なめ子「煩悩ディスタンス」

コロナ禍中の安全な移動手段、タクシーも
料金が値上げに。運転手さんの話を聞く。

中我生直佑「彼女は小粒でもピリリと辛い」

新入部員の緑川は、自分の彫刻作品に自信
があったが、ユキが描いた絵を見て……。

　
大島弓子「キャットニップ」

愛と別れを見つめながら猫と暮らす日々。
大島マンガの現在を読める唯一の連載！

　
『キャットニップ ４』発売中