さんばん侍 利と仁

週末は書店へ行こう!
 この世の男社会を、くるっと男女反転させてしまった小説が誕生した。なるほど、男女格差を正面から斬り込んでいくよりも、見えてくるものがクリアになる。
◎編集者コラム◎ 『さんばん侍 利と仁』杉山大二郎
タイトルを一目見て、「〝さんばん〟って、なに?」と思った方もいるかもしれません。「さんばん」を漢字で書くと、「算盤」。そう、皆さんがよく知っている「ソロバン」なのです(若い方は現物を見たことのない方もいるかもですね。汗)。