アレックス・ノース

山中さん小説丸_目利き書店員のブックガイド_バナー
人生でいちどくらい、壮大な陰謀の渦に巻き込まれて、「この国の危機を救えるのは俺だけ…だと…!?」とか「ああっ!黒幕はお前か…!」とか死にそうになりながらいってみたい。ジェームズ・ボンドやイーサン・ハントを栄養分にすくすく想像力を育ててきた私は、よくそんなふうに夢想する。
◎編集者コラム◎ 『囁き男』著/アレックス・ノース 訳/菅原美保
《背筋の凍るような恐ろしい犯罪が題材であっても、読み手の心の奥底まで入りこんで感情を揺さぶり続け、読み終わった後もなかなかその状態から放してくれず、いつまでも心に居続けるミステリーに出くわすことがある。本書『囁き男』はまさしくそんな一冊だ》翻訳ミステリー・映画ライターの♪akiraさんによる、解説の中の言葉です。