川のほとりに立つ者は

寺地はるなさん『川のほとりに立つ者は』
書いているのは、答えじゃなく問い 読んだ人の数だけ答えがある 小説のなかで、今の時代だからこそ考えたい問いかけを放ちつづける寺地はるなさん。新作『川のほとりに立つ者は』もまた、恋人の秘密を知った女性の、心の軌跡が丁寧に描かれるなかで、読者にもさまざまな発見をもたらしてくれている。読んだ人にとって大切な一冊になるであろう