朝倉かすみ

朝倉かすみさん『にぎやかな落日』
書きながら、母と同じ体験をしたような気持ちになりました 北海道で一人暮らす83歳のおもちさん。そのにぎやかな日常と生活の大きな変化を描く朝倉かすみさんの新作『にぎやかな落日』。おもちさんのモデルは、朝倉さんの母親だという。親の心の中を丁寧に描き出したのは、背景にどのような心境があったのだろう。
朝倉かすみさん『平場の月』
 好きな人が死を迎えてしまう──それはいってしまえば、泣ける恋愛小説の定石パターン。その枠組みにあえて挑み、これまでにない余韻を残す小説がある。朝倉かすみさんの新作『平場の月』だ。あえて五十歳の男を主人公に、著者としては珍しい、ストレートな恋愛小説に挑んだその背景、そして創作の裏話とは。