2020年啓文堂書店小説大賞の候補に『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里著)が選ばれました!

 京王線沿線を中心に展開する「啓文堂書店」が、毎年開催している小説賞「啓文堂書店小説大賞」の候補となる10作品を発表。弊社刊行の『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里著)が選ばれました!

 ほかの候補には、

『デルタの羊』(塩田武士)
『隣人X』(バリュスあや子)
『お誕生日会クロニクル』(古内一絵)
『きのうのオレンジ』(藤岡陽子)
『龍神の子どもたち』(乾ルカ)
『やがて訪れる春のために』(はらだみずき)
『52ヘルツのくじらたち』(町田そのこ)
『うつくしが丘の不幸の家』(町田そのこ)
『犬がいた季節』(伊吹有喜)

 の9作品が選ばれています。

 1月4日から1月31日のあいだ、啓文堂書店全店で販売数が最も多かった作品に、大賞が贈られます。ぜひお近くの啓文堂書店へお立ち寄りください!

 

◎編集者コラム◎ 『俺はエージェント』大沢在昌
【著者インタビュー】酒井順子『ガラスの50代』/心身ともに繊細で壊れやすい50代女性のむずかしい悩みを、スパッと活字に