本の窓
本の窓 5月号
ベストセラー『荒野の古本屋』の続編は銀座から。「一冊の本」しか売らない「森岡書店」の毎日を綴ったエッセイがスタート!
ロボットコミュニケーター・吉藤オリィさん、待望の新刊長編小説『怪物』の東山彰良さんが登場!
いつでもどこでも本の世界が豊かに広がる──創刊42年、小学館のブックマガジン。小説、エッセイ、ノンフィクション、インタビュー、新刊情報も満載。毎月20日配信です。
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新連載エッセイ
森岡督行「銀座で一番小さな書店」
前代未聞「一冊の本」しか売らない書店主の、波乱な毎日を綴る
連載インタビュー
「源流の人」吉藤オリィ/株式会社オリィ研究所共同創設者代表取締役所長/
時代に流されず、常に新たな価値観を
発信し続ける人々を追う
著者インタビュー
「著者の窓」東山彰良/『怪物』
話題の本の行間に迫る著者インタビュー
特別寄稿
西村京太郎さん追悼 特別寄稿/阿部剛
同行取材旅行の思い出を担当編集者が語る
エッセイ
若松英輔「光であることば」最終回
混迷の時代を生きるために
内田洋子「見知らぬイタリアを探して」
目に映っているのに見えていない
イタリアの日常にひそむ色彩を拾い集める
穂村弘「短歌のガチャポン」
なんでもありの、
マジカルな短歌ワールドへご招待
はらだ有彩「『烈』女の一生」最終回
歴史に名を刻んだ女性の人生を
独自の視点で読み解く
小 説
真山仁「タングル」最終回
世界を変える「量子コンピューター」をめぐる
超リアル国際エンターテインメント小説
詩
最果タヒ「±愛している」
中原中也賞、現代詩花椿賞ほか受賞
いま最も注目の詩人の今月の詩