翻訳者は語る

ヘレンハルメ美穂さん
 二〇〇五年にスウェーデンで発表されるや、世界的な北欧ミステリーブームを巻き起こした「ミレニアム」シリーズ。著者S・ラーソンは三部作の執筆後に急逝しましたが、一五年には新たな著者を迎え第四部が発表され
sakayori
 ルネサンスの時代から「美」の象徴とされる「モナ・リザ」。一月に小学館文庫から発売予定の『モナ・リザ・ウイルス』は、この絵にまつわる謎を巡り、あらゆる「美」を破壊しようとするテロリストに神経美学者ヘレ
松原葉子さん
 昨年六月の刊行からじわじわと版を重ねている英国発のヒット作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(小学館文庫、デボラ・インストール作)。主人公は「やだ」を連発するイヤイヤ期の男の子のようなぽんこつロボット
中谷さん
 デビュー作ながら、本国イギリスでの刊行直後、十五か国で翻訳が決定したという、注目のサイコスリラー『邪魔者』。厄介な事情を抱えた姉妹の複雑な心理描写がズキズキと刺さる前半から、家族の秘密が暴かれる後半
高取さん
 昨年、十三年ぶりに復活して話題となったTVドラマ『Xファイル』。主人公モルダー捜査官を演じるデイヴィッド・ドゥカヴニーは実は、小説家でもある。小学館文庫より九月刊行予定の新作『くそったれバッキー・デ
関口さん
 イタリアのごく普通の青年が書いたベストセラー・ノンフィクション『Mio fratello rincorre i dinosauri』。八月に刊行予定のその日本語版『弟は僕のヒーロー』を手がけたのは、