◎編集者コラム◎ 『映画「教場 Reunion」ノベライズ』涌井 学 原作/長岡弘樹 脚本/君塚良一
◎編集者コラム◎
『映画「教場 Reunion」ノベライズ』涌井 学 原作/長岡弘樹 脚本/君塚良一

木村拓哉さんが、警察学校に入校したばかりの生徒たちに容赦無く「退校届」を突きつける様子が印象的な「教場」シリーズ。
2021年、2023年とドラマ化されては話題になり、私もリアルタイムで視聴して「キムタク最高かよ」と思っていましたが、今回はついに映画化。しかも前・後編の連続公開で、ノベライズも映画の公開に合わせ、1月、2月と連続刊行することになりました。2026年年明けは「教場」祭りです!
先日、東大泉にある東映試写室へ、著者の涌井学さんと「教場 Reunion」の試写を観に行きました。150分(2時間半)は長いな、と観る前は感じていたのですが、幕が開ければ一瞬。息をのむままあっという間にエンドロール、という体感で、これはきっとたくさんのお客様にもご高評いただけるだろうという確信を持ちました。
警察学校第205期の生徒たちの奮闘と成長は相変わらず見応え抜群で大変面白いのですが、今作の特徴は、これまで映像化された過去作に登場していた警察学校の卒業生たちが、木村拓哉さん演じる風間公親の右眼を失明させた殺人犯である十崎波流を捕まえるため再結集しているというサブストーリーにあります。
大島優子さん、川口春奈さん、目黒蓮さん、赤楚衛二さん、染谷将太さん、福原遥さんなどなど……ドラマでは初々しい新入生や警察官を演じていた面々が、しっかりと独り立ちして経験を積み、大人になって帰ってきたような感じには、感慨深いものがありました(入社後に少しずつ滲み出てくるベテラン感が皆とてもよく出ていて、演じ分けがさすがだなと彼らの演技力の高さに感じ入ってしまいました)。
このたびの完全ノベライズでは、生徒たちの心の機微を文章で味わうことができ(小説で読む醍醐味です!)、映画の理解も深まることと思います。映画をご覧になる前でも後でも、お好きなタイミングでぜひ、お楽しみいただければ幸いです。
──『映画「教場 Reunion」ノベライズ』担当者より






