今月のイチオシ本

kid-shoei
 警察小説だからといって刑事が主役とは限らない。警務課などの事務方や鑑識係な…
moriyokonoboshi-shoei
 森瑤子さんには忘れられない記憶がある。バブル華やかなりし頃、北方謙三氏の秘…
teiji-shoei
 現在TBS系で放映中のドラマの原作『わたし、定時で帰ります。』の続編である…
imodonosama-shoei
『超高速!参勤交代』『駄犬道中おかげ参り』などユーモラスな展開の中に重厚なテ…
daiseido-shoei
 周木律のデビュー作『眼球堂の殺人 ~The Book~』(第四十七回メフィ…
onitsukijyube-shoei
 一昨年、不死鳥のごとく甦った日本ファンタジーノベル大賞から、チャンバラ伝奇…
janne-shoei
 警察小説で相棒ものというと、まず警視庁と所轄署の刑事コンビが思い浮かぶ。そ…
aruwakaki-shoei
 一九六八年一一月九日、二五歳の大工が横須賀線爆破事件の犯人として逮捕された…
 婚約者の坂庭真実が、西澤架のもとに泣きながら「助けて」と電話をかけて来たの…
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 昨年二月、第九回日経小説大賞を受賞した『大友二階崩れ』でデビューした赤神諒…
utsukushi-shoei
 異国情緒あふれる南国を舞台に、宝石のように煌めく四つの物語がゆるやかにつな…
murders-shoei
 総合商社に勤める阿久津清春は、帰宅途中、街灯の光のなかで揉み合う男女に遭遇…
yuenikeikanhamimamoru-shoei
 犯罪捜査は二人一組が基本。オーソドックスな捜査小説は従って、相棒ものに最適…
heiseiinubakahensyubu-shoei
 平成最後の戌年が終わった。思えば、この30年でペットとの付き合い方は大きく…
arimurake-shoei
 文子は有村家三兄妹の末っ子で、独身のイラストレーター。姉の美香子は終末期在…
yoshio-shoei
 台湾の現代史を背景にした直木賞受賞作『流』、SF的な設定を導入した『ブラッ…
keidaidehaoshizukani-shoei
 葬儀社、国会議員、新興宗教の教祖、都知事、町役場の広報課etc。二〇一〇年…
torapejium-shoei
 話題の『トラペジウム』は乃木坂46の一期生・高山一実のデビュー長編。男性ア…