柏木伸介

◎編集者コラム◎ 『夏至のウルフ』柏木伸介
「このミス」優秀賞作家・柏木伸介氏による『夏至のウルフ』は、著者の地元である愛媛県松山市を舞台とする警察小説です。「よもだぎり言(ゆ)うな」。そんなセリフがたびたび出てきます。いい加減なこと言うな、といった意味の伊予弁です。校正に手こずりました。というより、最終的には著者任せです。
今月のイチオシ本【警察小説】
『ドッグデイズ 警部補 剣崎恭弥』 柏木伸介 祥伝社  ハードボイルド・ヒーローといえば、卑しい街を一人ゆく騎士的存在だったが、一九七〇年代、アメリカではベトナム戦争で心身に傷を追った