秋吉理香子

週末は書店へ行こう! 目利き書店員のブックガイド 今回の目利きさん 吉見書店 竜南店 柳下博幸さん
「終活」それは、人生の終わりを迎えるための活動である。自らが死を意識して、その最期をどう迎えるか。様々な準備やそこに向けたそれぞれの人生の総括を意味する。死を意識するのが数十年先の人もいれば、残り数日の人もいる。人間の数だけ違うそれぞれの人生を顧みる大事な期間。今はまだそのときが訪れていないあなたも、本作を読んでその瞬
秋吉理香子『眠れる美女』
男性にもおすすめのバレエ・ミステリーです!  バレエを習ったことも観たこともなかった私がなぜバレエミステリーを書くことになったのかというと、担当者さまの「バレエを舞台とした
ジゼル対談
舞台で踊る姿はまるで“妖精”   ──まずは『ジゼル』執筆のきっかけについて教えてください。   秋吉……担当編集者から「ぜひバレエを題材にした小説を」と提案されたんです。ただ、私