芹澤恵

週末は書店へ行こう! 目利き書店員のブックガイド 今回の目利きさん TSUTAYA 中万々店 山中由貴さん
 並んでいる本に目がいって、なんだこれ!と思わず声をあげてしまうことがある。本の厚さやデザイン、表紙や帯が異彩を放っているもの。人によって釣られるポイントはちがっても、なんだこれ!と一度立ち止まったらその本のことが気になって気になって、つい買ってしまっていた…なんていう経験、本好きなら日常茶飯事ではないだろうか。わたし
ヒロシマ・ボーイ
 日系米国人作家である平原直美さんによる傑作ミステリ『ヒロシマ・ボーイ』(著/平原直美 訳/芹澤 恵、小学館文庫)の著者インタビュー動画が、YouTubeで配信されています。『ヒロシマ・ボーイ』は、米国で生まれ広島で育ち、戦後帰米した日系二世、元庭師の老人マス・アライが主人公のシリーズ第7作。 
◎編集者コラム◎ 『ヒロシマ・ボーイ』著/平原直美 訳/芹澤 恵
《関西国際空港に降り立ったマス・アライは、税関をまえに不安に駆られていた。スーツケースにしのばせてきた親友のハルオ・ムカイの遺灰を見とがめられやしないだろうか。ハルオの遺灰は、さんざん使ってくたびれかけたビニール袋に入れて口を園芸用の緑の紐でくくったうえに、マスの履きふるした靴下に詰め込んであった》
翻訳者は語る 芹澤 恵さん
 科学者レイチェルが開発した、自分と瓜二つのアンドロイド。『iレイチェル』は、彼女の死後、そのアンドロイドと暮らすことになった夫と娘の葛藤や成長を描いたイギリスの小説です。フロスト警部シリーズなどのミ
shosetsumaru_sansho_
 ◎編集者コラム◎ 『iレイチェル』キャス・ハンター 訳/芹澤 恵  皆さんは「不気味の谷現象」という言葉をご存じでしょうか。ロボット工学に関心のある方なら、聞いたことがあるかもしれませんね。