第19回小学館文庫小説賞贈呈式が行われました! 受賞作は、長月雨音さんの『ほどなく、お別れです』。
本日5月25日(金)、如水会館(東京都・千代田区)にて第19回小学館文庫小説賞の贈呈式が行われました。
今回の受賞作は、長月雨音さんの『ほどなく、お別れです』です。
長月さん、おめでとうございます!!
受賞の挨拶で長月さんは、「受賞が決まったと連絡があったとき、『これでよかったんだ』という安心感が込み上げてきたことが忘れられません。これからも、読んでくださる方の心になにか残るような文章を書けるように、いまの文章力をもっと磨いていきたい」と、これからの創作への意欲をお話しされていました。
来賓挨拶は、『感染 infection』で第1回小学館文庫小説賞を受賞された仙川環さん。
「健康管理をしつつ、ぜひ長く書きつづけてください」と、心強い激励の言葉を、長月さんへ贈られていました。
会場では、今回の受賞作『ほどなく、お別れです』のプルーフ(見本)本が配られました。
長月雨音さんの、小学館文庫小説賞受賞作『ほどなく、お別れです』は、今秋単行本となり発売予定です。
どうぞお楽しみに。
第19回小学館文庫小説賞の選考経過と、長月さんの「受賞の言葉」は、こちらでお読みいただけます。
http://bp.shogakukan.co.jp/shogakukan_bunko19/
長月雨音さん、本日は小学館文庫小説賞の受賞、本当におめでとうございました!