まさきとしか

◎編集者コラム◎ 『彼女が最後に見たものは』まさきとしか
 家族の愛と闇に迫る、まさきとしかさんの衝撃のミステリ『あの日、君は何をした』。本作は昨年7月に初版7000部というささやかな部数で発売したにもかかわらず、〝極ミス〟(極上のミステリ)という新しい言葉で絶賛されるほどの大反響を呼びました。
「推してけ! 推してけ!」第14回 ◆『彼女が最後に見たものは』(まさきとしか・著)
評者・黒木 瞳(女優) 見えているものだけが真実ではない。 『あの日、君は何をした』の『君』の謎を、ひとつひとつ丁寧に解いていく刑事、三ツ矢が再登場の、『彼女が最後に見たものは』を読んだ。まさきとしかなる作家の底力は半端なく、未知なる可能性は果てしなく拡がっていることを改めて実感する。読書好きにはたまらない一冊、『彼女
週末は書店へ行こう!
もう15年も前の話。当時私は2歳になる息子の手を引いていた。転ばず、余計なものに気をとられず、出来るだけまっすぐ歩けるように。私を頼りに歩くその小さな手を握りながら、彼の未来が明るいものであるようにと願ったものだ。
あの日、君は何をした
 各出版社と啓文堂書店のジャンル担当の推薦により選ばれた10~15作品の候補作を、啓文堂書店全店で「候補作フェア」として一ヶ月間販売したなかで、最も売り上げの多かった作品に贈られる賞「啓文堂
MASAKI_san
 母親の子どもへの歪んだ愛情を題材にした『完璧な母親』で注目された、まさきとしかさん。人間の心の闇に迫る緻密な描写が、読書好きの間で評価を得ています。新刊『あの日、君は何をした』は、ひとりの少年の事故