いいじま かずいち

飯嶋和一

一九五二年山形県生まれ。八三年「プロミスト・ランド」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。八八年『汝ふたたび故郷へ帰れず』で文藝賞、二〇〇八年『出星前夜』で大佛次郎賞、一五年『狗賓童子の島』で司馬遼󠄁太郎賞を受賞。

◇長編小説◇飯嶋和一「北斗の星紋」第5回バナー画像
       十五    天明四年(一七八四)十月初め…
飯嶋和一さん「北斗の星紋」第4回バナー画像
       十四    田沼意次のもと各地に開発を推…
飯嶋和一さん「北斗の星紋」第4回バナー画像
       十一    天明四年(一七八四)十二月二…
◇長編小説◇飯嶋和一「北斗の星紋」第3回 後編
 蔵前の札差大口屋といえば、十八大通(つう)で知られた大口屋暁雨(ぎょうう…
飯嶋和一さん「北斗の星紋」第3回 前編
       七  天明四年(一七八四)五月一日、江戸の町名主…
◇長編小説◇飯嶋和一「北斗の星紋」第2回 後編
       六  四月二十九日、丸屋勝三郎(まるやかつさぶろ…
◇長編小説◇飯嶋和一「北斗の星紋」第2回 前編
       四  天明四年(一七八四)三月二十四日、若年寄の…
◇長編小説◇飯嶋和一「北斗の星紋」第1回 後編
       二    四月六日夕、丸屋勝三郎がまたや…
◇長編小説◇飯嶋和一「北斗の星紋」第1回 前編
       一    いつの間にか闇が降りていた。六…