政治家としては最低だったと言われる足利義政。数多の伝統芸能や文化が生まれた室町時代が内乱の世へと様変わりしたきっかけとは?【期間限定連載】コミック版『逆説の日本史』中世鳴動編 episode10
井沢元彦氏の『逆説の日本史』は、累計573万部を突破した、ベスト&ロングセラーの超人気シリーズ! 初めてマンガ化され、小説丸で大好評先行配信!「茶」「生け花」「能・狂言」など、日本独自の伝統芸能が生まれた室町時代。隠居所として銀閣を造営し、東山文化という新しい文化を創造するなど超一流の芸術的センスを持った八代将軍・足利義政。趣味に生きるため将軍の座を弟・義尋に譲ると約束したものの、その翌年生まれた息子に将軍の座を譲ったことから義尋の怒りを買い、時代は応仁の乱へと変貌する……!
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※本作品は歴史的背景に基づいて作成しております。一部表現について、差別や侮蔑の助長、温存を意図するものではないことをご理解ください。
●次回は6月下旬に公開予定です。
【著者プロフィール】
井沢元彦
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。
早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者だった80年に、 『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。『逆説の日本史』シリーズは単行本・文庫本・ビジュアル版で累計573万部超のベスト&ロングセラーとなっている。小学館のウェブサイト「小説丸」で、『コミック版 逆説の日本史』を連載中。主な著書は『逆説の世界史』、『日本史真髄』、『天皇の日本史』、『言霊』など。また、YouTubeでは動画『井沢元彦の逆説チャンネル』を配信中。