吉田薫
アイスランドといえば、何を思い浮かべますか? 北極圏に迫る氷の国、そして火山の国であり、オーロラも見られるというさながら地球の原始の姿を感じさせる地。そして北欧らしく、アートや音楽などの文化も豊か。あの歌姫、ビョークを思い出す人も多いはず。そう、そのビョーク(Bjorg)と同じ名を持つ作家が、日本初上陸です!エヴァ・
2022年(つまり今年)3月、ヴィスティングのドラマが遂に日本で放送される。スウェーデンに拠点を置く北欧No.1のローカル配信サービス Viaplay (ヴァイアプレイ)が制作したドラマを WOWOW が放送・配信する。WOWOW と言えば、ヘニング・マンケル原作の「刑事ヴァランダー」シリーズ、ユッシ・エーズラ・オー
ゲームクリエイターの小島秀夫さんが今年のベストミステリを選んだ「ヒデミス!小島監督が選んだ2021ミステリー・ゴールデン・ダズン」が発表され、小学館文庫の『閉じ込められた女』(著/ラグナル・ヨナソン 訳/吉田 薫)が選出されました!
64歳、定年退職目前の女性警察官フルダ・ヘルマンスドッティルが迎えたラストに、全世界の読者が驚愕した1作目『闇という名の娘』(THE DARKNESS)。50歳、母の死をきっかけに父親捜しの旅に出たフルダの寂寞と、孤島に集った若者たちに起きた事件を重ね描いた2作目『喪われた少女』(THE ISLAND)。
◎編集者コラム◎
『喪われた少女』著/ラグナル・ヨナソン 訳/吉田 薫
「読み終わっても頭から離れない」「〝誰もが想像できないラスト〟に偽りなし」「衝撃に言葉を失う」などなど、読者に巨大すぎるイ
◎編集者コラム◎
『闇という名の娘』著/ラグナル・ヨナソン 訳/吉田 薫
「この世でいちばん最初の読者になれること」は、編集者の特権であり、最大の喜びでもあります。本書、『闇という名の娘』の日本
◎編集者コラム◎
『白夜の警官』ラグナル・ヨナソン 訳/吉田 薫
ある日、Twitter を眺めていた担当編集は驚愕しました。PC画面を二度見三度見しました。それでもその「つぶやき」は確かにそ
◎編集者コラム◎
『極夜の警官』ラグナル・ヨナソン 訳/吉田 薫
熱狂冷めやらぬ2018FIFAワールドカップで、新たな伝説が生まれました。国の人口35万人の1割がロシアに観戦に行ったとか、テ