文芸ポッドキャスト番組【本の窓】 小説にまつわる〝耳寄り情報〟をお届けしていきます!!

「読む」から「聴く」へ ──。オーディオブックなどの普及に伴い、小説の味わい方が多様化している昨今、小学館は文芸関連ニュースのポッドキャスト番組【本の窓】の配信を始めました。番組では、小学館の文芸書を中心に、著者インタビュー、対談、編集者による舞台裏などのコンテンツを、毎週木曜日に更新する予定です。
番組のタイトルコールは、女優の野村麻純さんが務めます。
配信日がイレギュラーになった場合は公式SNSや、このページよりお伝えします。
番組は、Spotify for Podcasters、Amazon music、Apple Podcast、Google Podcasts でお聴きください。

#08 「この本、私が書きました」──『香港警察東京分室』月村了衛さん(後編)new!!
前回に続き、『香港警察東京分室』著者の月村了衛さんをお迎えします。本作は「警察小説」のまさに王道をゆくアクションエンタテインメント。小学館主催の「警察小説新人賞」の選考委員も務める月村さんに、警察小説の変遷や、その魅力について語っていただきました。
▼『香港警察東京分室』作品情報はこちら
▼月村了衛さんプロフィール
つきむら・りょうえ 1963年大阪府生まれ、早稲田大学卒。2010年『機龍警察』でデビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、同年『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。

#07 「この本、私が書きました」──『香港警察東京分室』月村了衛さん(前編)5月18日配信
『機龍警察』著者が放つ、最新警察エンタメ『香港警察東京分室』。月村了衛さんがこのタイトルを思いついたのは、なんと香港返還直後のこと。20年の時を経て、本作はどのように現代の社会情勢を取り込み、また警察エンタメとして構築されたのか。執筆の裏話を語っていただきます。
後編の配信は、5月25日午前7時となります。乞うご期待!
▼『香港警察東京分室』作品情報はこちら
▼月村了衛さんプロフィール
つきむら・りょうえ 1963年大阪府生まれ、早稲田大学卒。2010年『機龍警察』でデビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、同年『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。

#06 「この本、私が書きました」──『口福のレシピ』原田ひ香さん(後編)5月11日配信
前回に続いてゲストは原田ひ香さん。「食」や「生活」を描く原田さんは、どんなふうにテーマを見つけるのか。今秋刊行予定の『喫茶おじさん』の取材で訪れた喫茶店の一品。お腹のすくお話が続きます。
▼『口福のレシピ』作品情報はこちら
▼原田ひ香さん Twitter @LunchSake

#05 「この本、私が書きました」──『口福のレシピ』原田ひ香さん(前編)5月4日配信
テレビドラマ化が続き、文庫『口福のレシピ』も発売直後に重版と、絶好調の原田ひ香さん。自著の映像化への思い、『口福のレシピ』はどこから生まれたか、ネット上にもたくさん溢れる「レシピ」のこと。取材や執筆の裏側を伺います。
後編の配信は、5月11日午前7時となります。乞うご期待!
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▼原田ひ香さん Twitter @LunchSake

#04 「スペシャル対談」――『完全なる白銀』岩井圭也さん × 登山家・栗秋正寿さん(後編)5月4日配信
前回に続き、作家・岩井圭也さんと登山家・栗秋正寿さんのスペシャル対談! 冬季登山で命の危険を感じたことは? 登山家に必要な資質とは? 岩井さんが作家の観点から栗秋さんのパーソナリティに迫ります。
▼『完全なる白銀』作品情報はこちら
▼岩井圭也さん Twitter @keiya_iwai

#03 「スペシャル対談」――『完全なる白銀』岩井圭也さん × 登山家・栗秋正寿さん(前編)4月27日配信
山本周五郎賞候補作となった『完全なる白銀』。岩井圭也さんが執筆にあたり最も参考にしたという『山の旅人 冬季アラスカ単独行』著者、栗秋正寿さんを特別ゲストにお迎えします。史上最年少で北米大陸最高峰デナリの冬季単独登頂に成功した栗秋さんが『完全なる白銀』を読んだ感想とは……。
後編の配信は、5月4日午前7時となります。乞うご期待!
▼『完全なる白銀』作品情報はこちら
▼岩井圭也さん Twitter @keiya_iwai

#02 「この本、私が書きました」――『覇王の轍』相場英雄さん(後編)4月27日配信
前回に続いてゲストは相場英雄さん。話題書『覇王の轍』の真の黒幕は、およそ半世紀前に「日本列島改造論」をぶちあげた田中角栄です。新潟育ちの相場さんが語る「角栄論」は必聴! そして気になる次回作とは……。
▼『覇王の轍』作品情報はこちら
▼相場英雄さん Twitter @aibahideo

#01 「この本、私が書きました」――『覇王の轍』相場英雄さん(前編)4月21日配信
発売たちまち重版となった『覇王の轍』、著者の相場英雄さんが自ら語る執筆舞台裏。北海道を舞台に、鉄道行政と警察の闇を照らす社会派エンタメは、同地への現地取材から生まれました。相場さんがそこで見聞きしたもの、そして本作のきっかけとなった「タレコミ」の中身とは……。
後編の配信は、4月27日午前7時となります。乞うご期待!
▼『覇王の轍』作品情報はこちら
▼相場英雄さん Twitter @aibahideo

