長岡弘樹

長岡弘樹『教場X 刑事指導官・風間公親』
記憶に残る指導官 これまでの人生で、「指導官」と呼ばれる人物から何か教えてもらった経験があるだろうか……。しばらくのあいだ考えてみたが、心当たりは一つだけだった。自動車学校での教習である。
 どんでん返しの一定型に、ある男(女)が実は女(男)だったと最後に判明するパターンがある。こういう性別誤認のトリックを映画で上手くやっている作品と言えば、まず思い出されるのが『クライング・ゲーム』(1992)だ。それより少し後に公開された『薔薇の素顔』(1994)も(世評は芳しくないようだが)個人的には好きである。
週末は書店へ行こう!
『生命科学での名声など、私にはまったく意味のないものだったんだ。ノーベル賞にも興味ない。ワトソンやクリックではなく、私は綾辻行人になりたかったんだ』(『硝子の塔の殺人』より、神津島太郎の発言)「館もの」――ミステリファン、とりわけ本格ミステリファンにとっては、何か特別な響きのある言葉だ。
◎編集者コラム◎ 『風間教場』長岡弘樹
◎編集者コラム◎ 『風間教場』長岡弘樹 シリーズ4作の帯は、『教場Ⅱ』のメインビジュアルになります。ぜひ書店さんでチェックを!  2021年の新春を飾るスペシャルドラマ『教
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まるで中学生のノリ  山形県山形市。わたしが生まれ育ったところだ。大学時代の四年間を茨城県つくば市で過ごしたほかは、ずっとこの土地で暮らしている。 『教場』シリーズを書いているおかげで、何人かの警察
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 ◎編集者コラム◎ 『教場0 刑事指導官・風間公親』長岡弘樹  フジテレビ開局60周年特別企画のスペシャルドラマ『教場』のメインビジュアル、ご覧になりましたか。主演の木村拓哉さんの射るような視線