インタビュー

著者の窓 第2回 ◈ 三浦しをん 『マナーはいらない 小説の書きかた講座』
『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』などの人気作品で知られる三浦しをんさんが、初の小説の書き方エッセイ『マナーはいらない 小説の書きかた講座』を刊行しました。小説を書くうえで大切なテクニックや心構えに
サリー楓 画像1
大事なのは、ジェンダーではなく「自分らしく」生きること。就職活動でもその信念は揺らがず、道を拓いていった。  二〇二〇年九月三十日付の「朝日新聞」(全国版)朝刊紙面に、目が釘付けになったひとは多いだろ
貴志祐介さん『我々は、みな孤独である』
『黒い家』『悪の教典』などで知られる貴志祐介が、実に七年ぶりとなる長編『我々は、みな孤独である』を刊行した。  主人公たる私立探偵にもたらされた「前世の殺人」を巡る依頼は、やがて人々が「前世」なる概念
岸田奈美さん
 高校生のときの思い出の本は、あさのあつこさんの『バッテリー』ですね。読んでいたときに高校野球好きな女のコが話しかけてきてくれて、この本のおかげで高校時代に唯一の友達ができたんです。  そのことをSN
岸田奈美さん
 小さい頃の私は、とにかく父親に認められたいと思っている子供でした。父親も私のことをすごく好きでいてくれて、そんな父親が私に期待することが何かもわかっていましたね。  たとえば、「最近できためちゃめち
岸田奈美さん
 今年9月、自伝エッセイ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を発刊しました。私はずっと、ただ書くことが好きでSNSに投稿していたんです。初めは facebook で、日記のようなもの
伊与原 新さん
 2010年に『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞して作家デビュー、昨年はノンミステリの短篇集『月まで三キロ』で新田次郎文学賞を受賞した伊与原新さん。新作『八月の銀の雪』は、その流
著者の窓 第1回 ◈ 梨木香歩 『炉辺の風おと』
『西の魔女が死んだ』『家守綺譚』などの幻想的な小説や、『春になったら莓を摘みに』『水辺にて』などの自然をテーマにしたエッセイで多くの愛読者をもつ梨木香歩さん。最新作『炉辺の風おと』は、数年前からの八ヶ
源流の人 第7回 大江千里
渡米十二年。血を入れ替えるような日々を経てキャリアを重ねてきた。ピアニストの原動力と人生の歩み方  ニューヨーク・ブルックリン区。約二百五十万人に及ぶ区民の約四割が外国生まれという、まさに「人類のサラ
翻訳者は語る 金原瑞人
第28回  世界的に著名な英国の児童文学作家ジェラルディン・マコックラン。もう使われていない劇場に住みついた幽霊たちと少女の交流を描いたファンタジー小説『ロイヤルシアターの幽霊たち』を吉原菜穂さんと共
福徳秀介さんとドラえもん
 僕が印象に残っている本は、中学生のときに読んだウッチャンナンチャンの内村さんの自伝的青春小説です。もうめっちゃ面白くて、衝撃的で。  これを超えるものってあるのかなと探す感じで、ずっと本を読み続けて
福徳秀介さん
小説を書くうえで人物造形などはどのように進めていったのでしょうか。今回は、その詳細についてお話しいただきました。小説とコント作りの共通点や相違点など、興味深い内容が続きます。  小説の主人公である大学
福徳秀介さん
「この本と出逢えたから、いまの自分がある」をテーマにお話を聞くこの連載。今回は、『キングオブコント2020』で見事、優勝を果たしたお笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介さんです。初の小説となる『今日の空
凪良ゆうさん
 ボーイズラブの分野で確かなキャリアを築き、一般文芸で刊行した初めての単行本『流浪の月』で、凪良ゆうは二〇二〇年本屋大賞受賞の戴冠を得た。 待望の受賞後第一作『滅びの前のシャングリラ』は、地球滅亡が一
《新刊特別インタビュー》浅田次郎『見果てぬ花』
これまで一年の三分の一は旅の途上にあった作家がコロナ禍のいま考える「旅」の形。そして、作家と旅の関係とは── ――現在、コロナ禍が続く中、どのように過ごされていますか。  私は多趣味に思われているよう
『ザ・プラスワン マリハラがつらくて、彼を自作してみた。』刊行記念!著者特別インタビュー
 小学館翻訳文庫の新刊『ザ・プラスワン マリハラがつらくて、彼を自作してみた。』(以下、『ザ・プラスワン』)はアメリカで脚本家として数々の作品を手がけたサラ・アーチャーの小説家デビュー作。シリコンバレ
村山由佳さん『風よ あらしよ』
 村山由佳さんの新作長篇『風よ あらしよ』は、著者にとって初の評伝小説だ。描かれるのは明治から大正にかけて短い生涯を駆け抜けた伊藤野枝の生涯。「青鞜」の編集に携わった婦人解放運動家であり無政府主義者で
小さい頃から、想像力を膨らませてどっぷりと本の中に入るのが、滝沢カレン流の読書。滝沢さんの「本人生」の中でずっと1位に輝いているという本や、過去いちばん声を出して笑った本、現在読んでいる本など、おすす