一穂ミチ

『スモールワールズ』一穂ミチ/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
「この物語はきっと誰かの宝物になる、そう感じたのは、全国の書店員さんから寄せられた沢山の感想を読んだ時でした。この本を手に取って下さった皆様の大切な一冊になりますように」これは『スモールワールズ』の初版の帯に書いたキャッチコピーです。刊行にむけたプロモーションとして、プルーフ(簡易に製本した見本)を作り、全国の書店員さ
大どんでん返し第3話
一穂ミチ「恋に落ちたら」 恥を忍んで言うなら、わたしは彼氏に飢えていた。もう三年以上、彼氏ができなかった。原因が自分にあるのは重々承知だけど、それを直す、というか譲ることはできなかった。わたしという人間の本質に関わる部分だから。「いや、うまいよまじで」
一穂ミチ『スモールワールズ』
隣人を愛する 同人誌活動を経て二〇〇八年に商業デビューし、ボーイズラブ小説界をメインに活躍してきた一穂ミチによる、一般文芸作が発売前から注目を集めている。全六編収録の短編集『スモールワールズ』は、老若男女さまざまな組み合わせによって綴られる人間ドラマであり、高品質なミステリーでもある。