PickUPインタビュー

ライター・瀧井朝世さんによる、作家インタビュー! 

早見和真さん
書店が舞台のコメディを  舞台は東京・吉祥寺にある武蔵野書店。契約社員の谷原…
クジラアタマの王様_書影
小説&コミックで物語を進行  主人公は製菓会社の広報担当、岸。トラブルの発端…
中島京子さん『夢見る帝国図書館』
日本の近代図書館の先駆けは  日本初の近代図書館ができたのは明治五年。湯島の…
川村元気さん『百花』
新作のテーマは記憶 「今回の本の感想を送ってくれる人が、それぞれ自分の人生…
江國香織さん 『彼女たちの場合は』
劇的に変わっていくのではなく、小さい変化を拾っていきたかった。 心をときめか…
朝井リョウさん『死にがいを求めて生きているの』
競作プロジェクトの第一弾 「依頼をいただいた時、私からすると、文壇高校の伊…
吉田修一さん『続 横道世之介』
きっかけは文芸誌からの依頼 「もともと続篇を書くつもりはなかったんです。『横…
樋口毅宏さん『東京パパ友ラブストーリー』
二〇一六年の引退宣言は  それぞれ子どもを保育園に送り迎えするうちに出会っ…
朝倉かすみさん『平場の月』
 好きな人が死を迎えてしまう──それはいってしまえば、泣ける恋愛小説の定石パ…
森見登美彦さん『熱帯』
小説をめぐる小説を書こう 「小説家には"いずれは書いてみたい小説"がいくつ…
藤谷 治さん『燃えよ、あんず』
書店店主とある常連客の物語 「小説の中にいっぱい小説を詰め込む、ということを…
藤谷治さん
人に言いたくないような恥ずかしい思いを  音楽一家のもとで育ち、チェロの腕前…
三浦しをんさん 『愛なき世界』
 さまざまな舞台を極上のエンターテインメントに昇華させることを得意とする三浦…
白石一文さん『一億円のさようなら』
十二年前のメモ書きから生まれた小説  もしも長年連れ添ってきた配偶者が、巨額…
塩田武士さん『歪んだ波紋』
きっかけは小さな訂正記事  元神戸新聞の記者として、ジャーナリズムの世界に身…
tsunekawasan
一人の男が世界の運命を握る  サラリーマンの鈴上誠一がある日帰宅途中の電車を…
yamamotosan
おばあさんを書きたかった  函館の小さなスナックのママ、野原ゆかりは六十七歳…
ogawasan
漠然とした世界の断片を書き留める  一行一行を慈しみたくなる。小川洋子さんは…