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 拳銃を持った覆面姿の三人組が、甲府市内の宝石店を襲撃。警備員二名を殺傷して奪った宝石の総額は三億七千万円相当。ところが、主犯格のひとりが宝石を持ったまま、冬の北岳の奥へと姿を消してしまう……。  樋
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 桑田真澄が巨人の選手だった時、トラブルに巻き込まれたことがあった。当時のコミッショナーは、新渡戸稲造の著作で人生勉強をするよう諭したとされる。ただ、野球は青少年の心身に悪影響を与えるとする「野球害毒
パワーフード
○月×日  神保町に来て丸二年。特色のある街で仕事をするのは楽しい。「神保町で働いています」と挨拶すると「古本の街!」とすぐに分かってもらえる。日本だけでなく韓国の人にもだ。「神保町で韓国の本屋をやっ
センセイの鞄
   お酒と本とおつまみ、私の三種の神器です。本もおつまみも甘いだけじゃなくしょっぱいところもある、甘さとしょっぱさがお互いを引き立てるようなものがぐいぐいお酒が進みます(笑)。今日はシンプ
拡散忌望
   怖い話が好きだ。ホラー小説とか映画とか。テレビで心霊特番とか本当にあった怖い話とか放送されれば、録画してまで観てしまう。  もちろん普通に文芸書も大好きだが、好きなホラー作家さんの新刊
shosetsumaru_sansho_ (1)
「幸せの尺度」を問う、著者新境地の感動作。  私事ですが、三十代にサーフィンにどっぷり浸かっていた時期があり、冬だろうが週に一度は必ず海に通っていました。都会とは違う時間が流れ、アスファルトでない、
林檎の樹
『林檎の樹』(ゴールズワージー著)を読み始めた当初は、 この本がその後人生最高の本の一冊になるとは思いませんでした。
コハルノートへおかえり
『コハルノートへおかえり』(石井颯良著)は、 香りが漂ってきそうな、読むと癒される作品ですよ。
血の弔旗
 アウトローやオフビートな小説は、えげつない描写や目を背けたくなる場面が多々ある。しかしそれは紛れもなくこの世界で起きている出来事であり事実であり、実は日常なのだと思う。そのような描写でしか表すことの
時計館の殺人
 二〇一七年は、いわゆる〈新本格ミステリ〉の嚆矢である、綾辻行人『十角館の殺人』が刊行されてから、ちょうど三十年。中学・高校時代に、続々とデビューする若手新人作家を中心とした〈新本格〉ブームの直撃を受
おやすみ、リリー
『最良の嘘の最後のひと言』(河野裕著)のたくさんの嘘とほんの少しの本当。 読後の爽快感はたまらない!
raburaba
 品切れ、重版未定、絶版など、様々な理由で本は市場から消えてゆく。こうなると、本屋の店員がどんなに気を吐こうとも仕入れて売ることは叶わない。しかし稀に、新装化、復刊、まさかの重版といった慶事により、ふ