おすすめ

shosetsumaru_sansho_ (1)
「幸せの尺度」を問う、著者新境地の感動作。  私事ですが、三十代にサーフィンにどっぷり浸かっていた時期があり、冬だろうが週に一度は必ず海に通っていました。都会とは違う時間が流れ、アスファルトでない、
林檎の樹
『林檎の樹』(ゴールズワージー著)を読み始めた当初は、 この本がその後人生最高の本の一冊になるとは思いませんでした。
コハルノートへおかえり
『コハルノートへおかえり』(石井颯良著)は、 香りが漂ってきそうな、読むと癒される作品ですよ。
時計館の殺人
 二〇一七年は、いわゆる〈新本格ミステリ〉の嚆矢である、綾辻行人『十角館の殺人』が刊行されてから、ちょうど三十年。中学・高校時代に、続々とデビューする若手新人作家を中心とした〈新本格〉ブームの直撃を受
血の弔旗
 アウトローやオフビートな小説は、えげつない描写や目を背けたくなる場面が多々ある。しかしそれは紛れもなくこの世界で起きている出来事であり事実であり、実は日常なのだと思う。そのような描写でしか表すことの
おやすみ、リリー
『最良の嘘の最後のひと言』(河野裕著)のたくさんの嘘とほんの少しの本当。 読後の爽快感はたまらない!
raburaba
 品切れ、重版未定、絶版など、様々な理由で本は市場から消えてゆく。こうなると、本屋の店員がどんなに気を吐こうとも仕入れて売ることは叶わない。しかし稀に、新装化、復刊、まさかの重版といった慶事により、ふ