SPECIAL対談

伊藤さん×錦見さん対談
 太宰治賞出身で『きみはだれかのどうでもいい人』(小学館文庫)が異例のロングランヒットを続ける伊藤朱里さんと、同賞の「後輩」である錦見映理子さんがこの2月、ほぼ同時期に新刊を発表する。伊藤さんの『ピンク色なんかこわくない』(新潮社)は四姉妹ものの家族小説、錦見さんの『恋愛の発酵と腐敗について』(小学館)は不思議な三角関係を綴る恋愛小説……と思いきや、ページをめくるにつれて読み心地がそれぞれガラッと変わる。二作を軸に、互いの作品について語り合っていただいた。
9月9日9時9分一木けいさん三浦しをんさん対談
〝エモい〟作家の過剰な情熱 鮮烈なデビュー作『1ミリの後悔もない、はずがない』以来、恋愛や家族にまつわる苦しみを真正面から描き、女性読者の共感を集めている一木けいさん。最新作『9月9日9時9分』は、10代の男女が許されない恋に向き合う、日本とタイを舞台にした恋愛小説です。
『十の輪をくぐる』刊行記念対談 辻堂ゆめ × 荻原 浩
小説家にとって一番大事な才能。  全てのパズルが最後にピタッとはまるウルトラCの着地に成功した、今春刊行の連作ミステリー『あの日の交換日記』がスマッシュヒットを遂げ、辻堂ゆめはミステリ
SPECIAL対談『セイレーンの懺悔』ドラマ化記念 中山七里 × 新木優子
 報道の世界のリアルに鋭く斬り込んだ、中山七里さんの社会派ミステリー『セイレーンの懺悔』が10月、WOWOWで実写ドラマ化されます。主人公の報道記者・朝倉多香美を演じるのは人気上昇中の女優、
ジゼル対談
舞台で踊る姿はまるで“妖精”   ──まずは『ジゼル』執筆のきっかけについて教えてください。   秋吉……担当編集者から「ぜひバレエを題材にした小説を」と提案されたんです。ただ、私
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 年の瀬も押し詰まった12月18日、マスコミ報道を題材にした中山七里さんによる社会派ミステリ『セイレーンの懺悔』の刊行を記念して、三省堂書店池袋本店にて「中山七里さん美女と夜会 その2」が開催された。
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 顔を見ると、なぜだか自分のことを話したくなる。腹の中を打ち明けてしまいたくなる──。『原之内菊子の憂鬱なインタビュー』はそんなちょっと不思議な力を持つヒロインの物語です。物語のなかから飛び出した原之