角田光代

◎編集者コラム◎ 『私はあなたの記憶のなかに』角田光代
◎編集者コラム◎ 『私はあなたの記憶のなかに』角田光代  1990年代末~2008年にかけてのこの時期(直木賞受賞は2005年)、角田さんはあらゆる媒体からの依頼にすべ
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私はきちんとそこにいた  忙しいと言う大人にはなるまいと決めていたのに、三十代の半ばすぎから、忙しいと言うことも思いつかないほど忙しくなってしまった。もっとも忙しかった時期、一か月に締め切りは小説と
☆スペシャル対談☆ 角田光代 × 西加奈子  [字のないはがき]と向きあうということ。vol. 4
vol.4  しずかに。 角田 西さんの本で、西さんご自身が、装丁の絵を描いていない本もあるんですか? 西 あります。でも20作近く出してるけど、3~4冊ぐらいだと思います、自分の絵じゃないや
☆スペシャル対談☆ 角田光代 × 西加奈子  [字のないはがき]と向きあうということ。vol. 3
vol.3  どこにいる? 司会 ここからは、『字のないはがき』の絵も見ながらお話ししていただきたいと思うんですけど、角田さんが、西さんの絵で特にぐっときたページとか、お気に入りのページはありま
☆スペシャル対談☆ 角田光代 × 西加奈子  [字のないはがき]と向きあうということ。vol. 2
vol.2  わたしたち。 角田 わたし、西さんと逆で、読んだり書いたりするときに、映像がまったく浮かばないんですよ。ぜんぶ言葉で読むし、言葉でおぼえるし、自分で書いていても、顔とか浮かんだこと
☆スペシャル対談☆ 角田光代 × 西加奈子  [字のないはがき]と向きあうということ。vol. 1
 なんて豪華な組み合わせなんだ! 2019年初夏、小説丸編集部では驚きの声があがりました。作家の角田光代さんと西加奈子さんが、一冊の絵本を制作したというのです。 脚本家としてもひろく知られる作家・向田
☆スペシャル対談☆ 角田光代 × 西加奈子  [字のないはがき]と向きあうということ。=もくじ=
(取材協力 クレヨンハウス東京店 撮影 五十嵐美弥) 角田光代(かくた・みつよ) 1967年生まれ。小説家。90年デビュー作『幸福な遊戯』(福武書店)で海燕新人文学賞受賞。
◇自著を語る◇  角田光代『字のないはがき』
 子ども時代に見ていたテレビドラマをのぞけば、向田邦子作品に出会ったのは二十二、三歳のころだ。このときすでにご本人はこの世の住人ではなかった、ということもあって、この作家は私には最初からものすごく遠