新刊エッセイ

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坂崎かおる『サンクトペテルブルクの鍋』
反復横跳び小説 あなたはいま、サンクトペテルブルクにいます。そう言われて、ど…
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満園真木『BIRD』
ふたつの時空に生きるバードの物語 14歳の少女バード。彼女はいつとも知れぬ過…
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姫野カオルコ『くらやみ小学校』
「児童文学」ではなく「□□小説」を使命としている □□小説。この□□の中に入…
西尾 潤『審美』
美を審かにする 長年、美容の世界で生きてきた。わたしが20代前半に就職したの…
伊多波 碧『犬飼ですが、猫しか診ません』
猫しか出てこない(はずだった)話 こんにちは。わたし、チーちゃん。チワワです…
御木本あかり『シニアの星』
高齢になるというのは、自由になって放たれること スタートは怒りです。ねぇねぇ…
井上真偽『白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2』
ホームドラマが書きたい ホームドラマが好きである。特にアメリカの昔のホームド…
大久保洋子『平原のモーセ』
灰の中に黒く輝く小さな石炭 初めて訳した双雪濤の小説は、2022年の春に『中…
辻堂ゆめ『ミステリ作家、母になる』
ロールスロイスのオープンカー 初のエッセイ集『ミステリ作家、母になる』のカバ…
嶽本野ばら『天橋立物語 三年菊組ロリィタ先生』
天橋立で有名な宮津が舞台の青春小説です 青春全開!の学園ものを書きました。生…
和田正雪『特定しないでください』
この一冊で〝売れる〟つもりで書きました。 たまに売れていないアイドルが地上波…
山本甲士『ネコの手を借ります。』
うちのキジトラを異世界に送ってみました。 その子ネコとの出会いは、2年と8か…
新美 健『違法捜査官』
高いココロザシのいらない警察小説を目指しました。 明治の西南戦争を扱った小説…
和田 竜『最後の一色(上・下)』
一色五郎という人のこと 『最後の一色』の主人公、一色五郎に関わる数ある史料を…
大津祥子『彼女の最初のパレスチナ人』
カナダ在住、パレスチナ・ルーツの人々の物語 本書は、両親がパレスチナ人で自身…
吉川 凪『明日の恋人たち』
喜びとも悲しみともつかぬ震えの物語 韓国の現代文学は、社会の闇を暴き、問題を…
佐々木裕一『警視庁の忍者』
世界中の読者に届けたい 担当の編集N氏と、神楽坂のお店で食事をしていた時、次…
代田亜香子『アイとムリ』
いい意味で想像を裏切られる動物視点の物語 原書の『The Eyes and …