ニュース

◎編集者コラム◎ 『ロボット・イン・ザ・システム』デボラ・インストール
壊れかけの小さなロボットが、人生に迷い引きこもり中の30代男ベンの家の庭に突…
「ハクマン」第117回
いつものように原稿の催促がきているが、私は今、目が痙攣しており、悪いがそれど…
「妄想ふりかけお話ごはん」平井まさあき(男性ブランコ)第2回
2.「凱」 先日、僕の故郷であります兵庫県北部、豊岡市にて、我々男性ブランコ…
「よう、サボロー」
お父さんに続き、お姉ちゃんもジョギングを頑張りますが……。「明光義塾」のCM…
吉川トリコ じぶんごととする 5 NYで夢を捨てる【アップタウン編】
 ニューヨークを舞台にした物語といえば、『ティファニーで朝食を』をいちばんに…
目利き書店員のブックガイド 今週の担当 広島 蔦屋書店 江藤宏樹さん
 まさか、このテーマとこのあらすじでこんなに胸を震わされるとは、こんなにも熱…
◎編集者コラム◎ 『ヴァイタル・サイン』南杏子
人として許されないことに手を出してしまう瞬間の心理を想像することは、普通に生…
源流の人 第36回 ◇ 諸橋仁智(弁護士)
「元ヤクザ」弁護士だからこそ見えること、言えること この世界は、すべて地続き…
作家を作った言葉〔第22回〕青松 輝
 これから一冊の詩集と、戦いの話をする、すごく幼いころから、何かと戦っている…
◉話題作、読んで観る?◉ 第66回「月」
 2016年に起きた「相模原障害者施設殺傷事件」をモチーフにした、辺見庸の同…
志水辰夫『負けくらべ』
アナログ世代の成れの果て 小説を書きはじめて40年になる。デビューしたのは1…
乗代雄介〈風はどこから〉第7回
第7回「古墳時代に思いを馳せよう」 5月下旬、薄曇りの朝に群馬県の伊勢崎駅で…
「よう、サボロー」
長期休みが恋しくなったら……。「明光義塾」のCMでおなじみのキャラクター「サ…
辻堂ホームズ子育て事件簿
2023年9月×日 子どもたちは気づけば3歳半と1歳半を過ぎている。この時期…
ニホンゴ「再定義」第8回
【動詞「サボる」】サボる、というのはフランス語の「sabotage」の語尾に…
書店員さんコラム 實山美穂さん
 私は、本に一目惚れ(としか言いようがありませんが…)することがあります。そ…
最所篤子『イスタンブル、イスタンブル』
物語の力 『イスタンブル、イスタンブル』の訳出のお話を頂いたとき、じつは迷い…
# BOOK LOVER*第21回* 小林愛香
 わたしは保育士資格を持っている。本とのエピソードを思い返したとき、はじめて…