好きな作家は「太宰治など」。『文芸女子』コンテスト結果発表!

いよいよ第二期『文芸女子』コンテスト、グランプリの発表

見事グランプリに輝いたのは、慶應義塾大学3年生の「ちあみ」さん!

※DSC_6465

ちあみさんからの受賞のコメントはこちら。

ただの美少女コンテストでもインターネットでの投票数を競うものでもなく、審査対象は当日舞台上で話した内容だけ。だからこそ、名前を呼ばれて花束を頂いた時、私の本への愛が伝わったんだということがわかり、感動がより一層大きなものとなりました。優勝という輝かしい賞をいただけて本当に光栄です。

ちあみさんは、武者小路実篤が好きで、ドイツの哲学者・ハイデガーにも造詣が深い、才媛です。
これから、文芸女子として、どんな表情を見せてくれるのか、楽しみですね!

おわりに

第2次『文芸女子』コンテストのレポート、いかがでしたか?

3人の詳しいプロフィール、本や読書に関する質問の答えなどは、今後の「文芸女子」連載にて、詳しく紹介していきます。
これからの『文芸女子』の連載記事にご期待ください!

P+D MAGAZINEをぜひ、今後もチェックしてくださいね!


関連記事:
川端康成『親友』を読む。|文芸女子 Vol.1
江戸川乱歩『人間椅子』を読む。|文芸女子 Vol.2
立原正秋『残りの雪』を読む。|文芸女子 Vol.3


初出:P+D MAGAZINE(2016/05/26)

星新一のショートショートから伏線の回収法を学ぼう!
辻邦生 - 努力を重ね続けた“藝術家”の素顔に迫る